「これは何かの訓練ですか?」ドイツのレジが反射神経を要するワケ

おたくま経済新聞 / 2018年4月26日 11時38分

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画像提供:SushiCat@ドイツな生活さん(@sushicatgermany)

 日本のレジでは、商品を購入した後の袋詰めはバーコードを読み取りながら店員さんが行ってくれるケースと、会計後にレジの付近に用意された場所で自ら袋詰めするケースが殆どです。

 しかしところ変わればやりかたも違うようで……。ドイツ在住のイラストレーター・SushiCatさんが描いた、ドイツレジ事情の漫画がツイッター上で話題をよんでいます。

■レジスタッフと客の連係プレー!

 SushiCatさんが「私がドイツのスーパーが怖い理由がこれ。反射神経要求してくるから」というコメントともに紹介した漫画には、日本とはかなり違うレジ事情が描かれています。もはやスポーツ!?

 何でも、「ドイツのスーパーのレジはめちゃくちゃ早い上にレジに通されたらすぐにその場で袋に詰めなければならない」とのこと。つまりレジの方との連係は勿論、レジを通されたら素早く受け取り袋詰めしていく手際も必要なのです。

 このためSushiCatさんは、毎回スーパーで買い物をする際、レジ近くになると「今日こそレジに追いついてみせる!」と身構えている様なのですが……。いざ自分の順番になると、レジのおばさんはいつもの手慣れた手つきで、ピッピッと「光速レジ打ち」からの「右から左へ高速受け流し」。あれよあれよという間に支払い段階。「え!まだ詰め終わってない……!サ、サイフサイフ……まだ詰め終わって……」と焦ってしまうそう。

 さらに追い打ちをかけるよう、レジのおばちゃん「……はやくして」と一言。心の中では「これなんの訓練だよ!」とミッションコンプリートできず半泣き。スーパーに行くのが苦行と化していくのでした。

私がドイツのスーパーが怖い理由がこれ。反射神経要求してくるから。#ドイツ #海外 #海外生活 #4コマ漫画 #コミックエッセイ pic.twitter.com/QK1MOchLih

— SushiCat@ドイツな生活 (@sushicatgermany) April 18, 2018

 現在ドイツに住んでいる人や、ドイツを訪れた方からも続々とコメントが寄せられ「ウィーンもこんな感じです、まさに」や「ドイツきたばかりの頃はとりあえずお札で払っていたのでどんどん小銭がたまりました」など共感の声がたくさん見受けられました。

 ちなみにレジのおばちゃんによって違うというよりも、ドイツは高確率でレジスタッフの動きが素早いんだとか。また、袋はドイツでは有料が当たり前。ビニールと紙袋両方あるけども、SushiCatさんによると「どちらも重い物を沢山いれると破れやすいです」とのことでした。

 「日本では考えられないドイツのスーパーマーケット事情は?」と聞いてみたところ「ウサギ肉が売っていたのには衝撃でした。あと、日本では高いチーズやソーセージが信じられないほど安く、種類も豊富です」とのこと。

 でもやはり……「やっぱりドイツスーパーのレジのスピード!最初は本当についていけず、毎日心が折れそうで、一人で行くのが苦痛でした。だんだんコツを掴んできましたが追いつけはしません(笑)」とも語り、今も光速レジ打ちおばちゃんと日々挌闘しているようでした。

<取材協力>
SushiCat@ドイツな生活さん(@sushicatgermany)

(黒田芽以)

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