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「人妻殺し」と言われた鳳蘭 劣等生から伝説のスターへ輝く軌跡

おたくま経済新聞 / 2018年4月27日 14時3分

「人妻殺し」と言われた鳳蘭 劣等生から伝説のスターへ輝く軌跡

画像提供・毎日放送

 作家でタレントの阿川佐和子(サワコ)が司会をつとめるトーク番組「サワコの朝」(MBS/TBS系)の4月28日放送に、女優の鳳蘭がゲスト出演する。1979年に退団した宝塚歌劇団の思い出などを語る。

 宝塚時代は星組トップスターとして絶大な人気を博したが、実は入団前は一度も舞台を見たことがないほど宝塚と“無縁”だったという。宝塚音楽学校に入学した頃は劣等生だったと話す鳳。派手な顔立ちがコンプレックスだった意外な素顔を語る。

 また、既にトップスターになってはいたが、当時“史上最高の男役”と言われた「ベルサイユのばら」のフェルゼン役ではそれ以上の大ブレイクを経験。「風と共に去りぬ」のレット・バトラー役では「人妻殺し」と言われるほどの人気を博した。番組では究極の“いい男”を演じていたエピソードが存分に語られ、想像を上回る当時の人気ぶりも明かされる。

 70代になっても変わらずに踊って歌って演じ続け「目の前の人を笑わせたい」と明るくサービス精神満載の鳳。その魅力と輝く軌跡にサワコが迫る「サワコの朝」は4月28日午前7時半~8時の放送。

情報提供:毎日放送

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