若手社員のキモチがわかるお！上司からされると嬉しいことベスト11

　大塚製薬株式会社が、大豆バーSOYJOYの新商品「SOYJOY クリスピー ピーチ」が6月18日に発売されたことにあわせて、SOYJOYが間食などで食べられている“職場”という環境でのコミュニケーションについての調査を行い結果を発表しました。調査は上司と新世代の若手社員に焦点があてられ、男女600人の上司（課長クラス以上）と若手社員（入社5年以内）を対象にしたWebアンケートで実施しています。

■上司から普段どんなことをされるとうれしいですか？

　調査では「上司から普段どんなことをされるとうれしいか」と若手社員に聞いています。上司世代は何かあると「飲みに行くか？」と誘い、お酒を交わしながら若手の悩みを聞いてきたりもしたりされたり、という経験も多いようですが、入社5年目までの若手社員がされて嬉しいと感じる第1位は、「気さくに声をかけてもらう」だそう。確かに、気さくさもないのに「飲みに行こう」なんて言われても、緊張したり間が持たなかったりしますよね。

　第2位には「相談に乗ってもらう」、第3位に「お菓子等の差し入れをもらう」がランクイン。特に仕事に行き詰っていなくても、頑張っている姿を見てくれていると感じられる「差し入れ」はちょっとしたサプライズ感もあって嬉しいものです。

　第4位には「プライベートな話ができる」、第5位に「飲み会に誘ってもらう」と続いています。上司に対して安心して心を開く事ができるからこそプライベートな話ができるというもの。飲みにケーションは第5位となりました。以下、6位「二人で話す時間をもらう」7位「ランチに誘ってもらう」が続いています。

1位：気さくに声をかけてもらう
2位：相談に乗ってもらう
3位：お菓子等の差し入れをもらう
4位：プライベートの話ができる
5位：飲み会に誘ってもらう
6位：二人で話す時間をもらう
7位：ランチに誘ってもらう
8位：イベントに呼んでもらう
9位：プライベードでの付き合い
10位：家族ぐるみでの付き合い
11位：その他
（複数選択可）

■上司、若手社員の部下それぞれに「自分が頑張っている時にかけてほしい言葉は？」と聞いてみた結果

　他にも調査では上司、若手社員別に「自分が頑張っている時にかけてほしい言葉は何ですか？」という質問も行っています。

　それぞれ回答は立場がよく現れた結果となっており、上司の場合は第1位に「手伝えることがあったら言ってください」という言葉が。2位に「ありがとうございます」、3位「お疲れ様です」と続いています。若手にはちょっと荷が重い案件でなかなか仕事を振るのが難しい時でも、「やります！」って前向きな言葉と態度を出してくれると、どうやら素直に嬉しいようです。

　ちなみに筆者が個人的に？と気になったのは、7位の「ついていきたいです」。恐らく取引先など商談の場という意味だとは思いますが、つい最近テレビドラマ「おっさんずラブ」が話題になったばかりなため、黒澤部長※もこんなことを考えていたのかな？と妄想してしまいました……。※主人公の上司でありドラマのヒロイン的役柄。

▼上司
1:何かできることありますか
2:ありがとうございます
3:お疲れさまです
4:頼りになります
5:私も頑張ります
6:一緒に仕事したいです
7:ついていきたいです
8:先輩みたいになりたいです
9:無理しないでください
10:いつもすごいですね
11:安心です
12:見習いたいです

　一方、この質問、若手からの回答は「助かるよ」「ありがとう」の言葉が1・2位を占めています。頑張っている若手に上司が良く言いがちになる「お疲れ様」よりも「助かるよ」のひと言の方が若手にとって嬉しかったりするようですね。

▼若手社員
1:助かるよ
2:よくやってるね
3:頼りになるね
4:成長したね
5:お疲れさま
6:頑張ってるね
7:無理しないでね
8:期待してるよ
9:頼むね
10:その調子で
11:手伝おうか
12:調子いいね

　なお、大塚製薬では調査結果の発表とともに「SOYJOY クリスピー ピーチ」12本と、「本当は言われたい言葉BEST12のメッセージ入りステッカーをセットにして、抽選で合計1000名に当たる『SOYJOY職場応援キャンペーン』をスタートさせています。

　「上司に言われて嬉しかった言葉」「若手に言われて嬉しかった言葉」がそれぞれ12枚のステッカーになってソイジョイとともにプレゼントされるキャンペーンの応募は、大塚製薬のキャンペーンサイト「上司専用」と「若手専用」からの申し込み。応募期間は2018年6月26日（火）～第1回締め切り7月6日（金）、第2回締め切り7月13日（金）、第3回締め切り7月20日（金）となっています。

情報提供：大塚製薬株式会社

（梓川みいな）