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高校の箏曲部を舞台にした「この音とまれ!」TVアニメ化決定

おたくま経済新聞 / 2018年7月27日 13時19分

高校の箏曲部を舞台にした「この音とまれ!」TVアニメ化決定

(C)アミュー/集英社

 集英社「ジャンプSQ.」で連載中の「この音とまれ!」(原作:アミュー)のTVアニメ化が決定した。

 「この音とまれ!」は、廃部寸前の時瀬高校・箏曲(そうきょく)部を舞台にした物語。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは、不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏(こと)の音が紡ぐ青春学園物語として人気を博している本作。最新18巻の発売が8月3日に控える、コミックス累計部数は230万部を突破している。

 また、2017年3月8日にリリースされたCD「この音とまれ!~時瀬高等学校箏曲部」は、第72回文化庁芸術祭レコード部門の優秀賞、さらには第32回日本ゴールドディスク大賞 純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。昨年12月には、東京・草月ホールで「この音とまれ!箏曲コンサート」を開催し、劇中に登場する箏曲が演奏され話題を呼んだ。

 今回のアニメ化決定発表ではあわせてメインスタッフも解禁された。アニメーション制作は「SERVAMP-サーヴァンプ-」、「最遊記RELOAD BLAST」、「デビルズライン」などを手掛けたプラチナビジョンが担当。また、ティザーサイトと公式Twitter(@konooto_anime)も公開されている。

■STAFF
原作:アミュー(集英社『ジャンプSQ.』連載)
シリーズディレクター:水野竜馬
シリーズ構成・脚本:久尾 歩
キャラクターデザイン:山中純子
サブキャラクターデザイン:小林利充
総作画監督:山中純子 小林利充
アドバイザー:大庭秀昭
アニメーション制作:プラチナビジョン

(C)アミュー/集英社
情報提供:キングレコード株式会社

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