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子供の頃のワクワク体験に共感 お部屋でテントに、家中使った宝物探し

おたくま経済新聞 / 2018年8月29日 13時40分

子供の頃のワクワク体験に共感 お部屋でテントに、家中使った宝物探し

むぴーさん(@mupyyyyy)提供

 子育てしていると、自分が小さい頃ワクワクした思い出が急に蘇ってくる……。

 ベランダにお布団を敷いて流星群をみたり、部屋の中でテントをはってキャンプ気分を楽しんだり。そんな子供のころに親がしてくれた、日常の中のささやかな非日常体験を、Twitterユーザーのむぴーさんがイラストで紹介し多くの人の共感をあつめています。

 むぴーさんはこの過去の出来事を、「思い出すと、私の両親はたくさん楽しい経験をさせてくれた」と振り返り、ベランダお布団や、室内テントのほかに、自宅のあちこちにヒントの紙を置いて宝物(お菓子やプレゼント)をさがすトレジャーハンティングごっこや、車の後部座席を倒して寝袋を敷き、寝ながら旅行にでかけるという、親が当時してくれたワクワク体験の数々を紹介しています。

 ちなみに後部座席を倒して寝たまま走行という行為は、かつて後部座席のシートベルト着用義務などがなかったゆるい時代のお話なので「今ではもうできなさそうだけど……」とも補足されています。

 むぴーさんは、こうした出来事を子供を通して思いだし、「大きくなるにつれて埋もれていったそんな記憶を親になってからふと思い出すようになった」「子供たちにもそんな思い出が残っていたらいいなぁ」と、感じているそうです。

 リプライにも似た経験をした人たちから「あるあるすぎて涙が出た」など共感する声が続々と寄せられていますが、実は筆者も似た経験がありこのツイートをみて一気に子供時代の思い出が蘇ってきました。車にキャンプ用品と衣類だけ積んで、ひたすら移動しながら観光、地元のスーパーで食料品を買って2泊3日の野宿旅行をしたり、今ではもう難しいけど、お庭で焚火をしてそこで焼き芋したり。こういうのって意外と写真に残っていないけど、良き日の思い出として刻まれるんですよね。

 カタチには残らないけど、記憶に残るこうした体験は、大人になった今でもふとした時に思い出し、心をあたためてくれる大切な宝物。自分の親がしてくれた素敵な思い出は、子供にも残してあげたくなります。私もいつか、子供に素敵な記憶に残る体験をさせてあげたいな。そんなことを思ってしまう、お話でした。

子育てしてると、小さい頃ワクワクした思い出が急に蘇ってくる時がある。 pic.twitter.com/xwGD41gDQo

— むぴー (@mupyyyyy) August 27, 2018

<記事化協力>
むぴーさん(@mupyyyyy)

(宮崎美和子)

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