児童文学「妖怪アパートの幽雅な日常」舞台化へ 2019年1月に上演
おたくま経済新聞 / 2018年10月18日 14時20分
(C)香月日輪・深山和香/講談社
児童文学「妖怪アパートの幽雅な日常」の舞台化が決定した。2019年1月11日から1月27日の日程で、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される。
「妖怪アパートの幽雅な日常」は、2014年に死去した香月日輪原作による、妖怪ファンタジー作品。両親が他界し伯父に引き取られた稲葉夕士16歳が主人公。高校からは寮に入り自立する予定だったが、その矢先に寮が火事で焼失。急遽さがしだしたアパートは家賃2万5000円のおばけ付き物件。詩人、画家、骨董屋、除霊師、霊能力者、そして幽霊や妖怪など、人情味あふれる「クセ者」入居者に囲まれてすごす日々の出来事を、夕士の目線でえがいた心の成長物語。
原作は、2003年から2013年までに本編全10巻、外伝1巻を刊行しており、2004年第51回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。2011年からは漫画家・深山和香によってコミック化され、現在も月刊少年シリウス(講談社刊)誌上にて連載中。2017年にはテレビアニメ化もされている。
2019年1月に上映される舞台には、「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」でも共演した前山剛久、小松準弥、佐伯亮の出演が決定。上演台本は、脚本家、演出家として注目が集まる気鋭の谷碧仁、演出は、劇団「エムキチビート」を主宰する期待の若手演出家・元吉庸泰が担当する。
■公演概要
公演タイトル:舞台「妖怪アパートの幽雅な日常」
原 作:香月日輪
漫 画:深山和香
上演台本:谷碧仁
演 出:元吉庸泰
出 演:
稲葉夕士役 前山剛久
長谷泉貴役 小松準弥
龍さん役 佐伯亮
ほか 後日発表
公演日程:2019年1月11日(金)~1月27日(日)
会 場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
主 催:舞台「妖アパ」製作委員会(パルコ、サンライズプロモーション大阪)
公式HP:https://www.youapa-stage.jp
公式ツイッター:@YouapaStage
(C)香月日輪・深山和香/講談社
情報提供:株式会社ディップス・プラネット
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