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元気な声は健やかなあかし!「子どもの声は幸せそのもの」の声に賛同の嵐

おたくま経済新聞 / 2018年10月25日 13時4分

元気な声は健やかなあかし!「子どもの声は幸せそのもの」の声に賛同の嵐

Krimgen(クリムゲン)さん(@Krimgen)提供

 最近、ネット上で、電車内で泣き止まない赤ちゃんに対して母親に怒鳴り散らすといった例や、同じく電車内でベビーカーにわざと足を出して動きを止めさせる嫌がらせをする中高年男性がいるという話をよく目にします。

 いい大人が生まれてまだ数か月の子供に対してそんな事をする事自体、恥ずべき事だと思うのですが、一方で、子どもの元気な声が聞こえる事自体、歓迎する声もあり、ネット上で話題になっています。

 「以前、子供がうるさくてすみません、とマンションの隣人に謝った時、目を丸くして驚きつつ『何言ってんの。子供の声は幸せそのものだよ!』って言ってくれたのに本当に心が救われたので、自分が歳をとった時見知らぬ子供とその親に「子供の声を聞くと幸せになる』と伝えるのがすごく楽しみ。」とツイッターに投稿したのは、子育て中のクリエイターである、Krimgen(クリムゲン)さん。分かります。筆者も2児の母で、賃貸生活。うちの場合、特に足音が良く響く子どもだったので、引っ越し当初は隣と下の階へ最初に謝りつつ引っ越し報告をしたものです。

 今では、隣の家から聞こえてくる幼い声に癒される毎日。ベランダで遊んでいると思しき声がとても元気に響いてきて、「ちっちゃい子って声も可愛いなぁ~」などと癒されたりしています。当のお隣さんはイヤイヤ期真っ最中のわが子にへとへとになっているかもしれませんが……。

 この投稿に、「赤ちゃんの泣き声、幼児のはしゃぐ声、登校中の小学生の列… どれも幸せ」「私も子供の声や遊ぶ姿大好きですよ~ 元気を貰えます」「歳を取るほど、子供の声を聴くと幸せになります。枯れた木に水が通う気がします。」といったリプライが。

 若い人や中高年男性の中には、小さい子の、特にイヤイヤしている時の声が耳に触るなどという声も聞かれますが、そのイヤイヤ期も、けたたましく泣いていた時期も、みんな小さい頃に通ってきた道。ただ、小さい頃過ぎて忘れてしまっているだけなんですよね。

 なので、思い出してみて下さい。自分がどんな子供時代を送っていたか。そして、まわりに色々やらかした事もあったりした事も。つらい子ども時代を送ってきた人もいるかもしれませんが、だからこそ、今の元気な子どもたちの声に未来と希望を託してみませんか。

以前、子供がうるさくてすみません、とマンションの隣人に謝った時、目を丸くして驚きつつ「何言ってんの。子供の声は幸せそのものだよ!」って言ってくれたのに本当に心が救われたので、自分が歳をとった時見知らぬ子供とその親に「子供の声を聞くと幸せになる」と伝えるのがすごく楽しみ。

— Krimgen(クリムゲン) (@Krimgen) October 22, 2018

<記事化協力>
Krimgen(クリムゲン)さん(@Krimgen)

(梓川みいな)

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