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大東駿介、仮面ライダー敵役に スーパータイムジャッカー「ティ―ド」

おたくま経済新聞 / 2018年11月2日 12時21分

大東駿介、仮面ライダー敵役に スーパータイムジャッカー「ティ―ド」

「ジオウ&ビルド」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 仮面ライダー劇場版「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」に、俳優の大東駿介がゲストキャストとして出演することが発表された。演じるのは、スーパータイムジャッカー「ティード」。

 2018年12月22日公開の本作は、現在テレビ放送中の「仮面ライダージオウ」の世界が中心。ジオウにおけるタイムジャッカーとは、歴史改変を目論む者たち。2068年の未来を支配する魔王・オーマジオウにかわる新たな王を擁立するために、過去へ向かいその時代の仮面ライダーの変わりとなる“アナザーライダー”を作り出している。アナザーライダーが生まれることでその仮面ライダーの歴史は塗り替えられ、存在が消えてしまうのだ。

 今回大東が演じるスーパータイムジャッカー「ティード」は、「平成仮面ライダー」の歴史自体をすべて消し去ってしまおうとする強敵中の強敵。仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ、仮面ライダービルド/桐生戦兎を圧倒的な力で窮地へと追い詰める。

■大東駿介/スーパータイムジャッカー ティード役

子供の頃夢中になって、仮面ライダーに憧れていた自分が平成最後の劇場版仮面ライダーに、しかもそんな憧れの対象の前に立ちはだかる存在として出られると思いませんでしたし、とても興奮しました。平成ライダーの歴史を消そうと目論む裏には、同時にクウガから始まった平成ライダーの風化しない存在感があるんだと思います。平成最後であり、過去作を知らない世代にははじまりのきっかけになる作品だと思います。

今回共演した奥野君、犬飼君をはじめ、彼らは年齢的にも役者としても、今この瞬間の輝きをとても感じました。そんな彼らと対峙するには自分も相当なエネルギーでぶつかっていかなきゃいけないと、ものすごく刺激を受けましたし、ぶっ倒してやろうという気持ちで挑みました。監督をはじめ現場の方々からも”憧れ”を産んでいるという責任と熱量を感じ、改めてこの平成が終わろうとするタイミングで「平成仮面ライダー」作品に参加できたことを嬉しく思います。

「ジオウ&ビルド」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
情報提供:東映

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