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未来のロボットを一緒に考える場「あさってロボット会議」オープン

おたくま経済新聞 / 2018年11月8日 16時1分

未来のロボットを一緒に考える場「あさってロボット会議」オープン

画像提供:ソフトバンクロボティクス株式会社

 少し前には夢のようだった、「ロボット」がいる世界。既に工場などでは一部のロボットたちが活躍をし、さらに漫画やアニメで描かれる自由に動けて人と語り合えるロボットまで、もうちょっと……と手の届きそうなところまで来ています。でも未来では実際どんなロボットが求められるのか?介護ロボット?お手伝いロボット?それともお友達ロボット?

 ソフトバンクロボティクス株式会社が、そんな未来のロボット像について考えを共有、議論しあえる新しい取り組み、「あさってロボット会議」を11月8日にスタートさせ、同日にWEBサイトをオープンさせました。サイトのメインコンテンツは、「あさってロボットフォーラム」と「あさってロボットプロジェクト」の2種類。

 「あさってロボットフォーラム」では、ロボットにまつわる情報発信がメイン。著名人とソフトバンクロボティクスの社員がロボットをテーマに語り合う対談記事から、最新活用事例の紹介、ロボットクリエイターや研究者へのインタビューに、ロボット事業を通して得た学びや考え方なども発信。さっそく第1回記事として、タレントの最上もがさんと同社のグローバルマーケティングディレクター/あさってロボット会議編集長の清田敢さんによる対談「どんなロボットを人は求めるのか?」が公開されています。

 そしてもう一つのメインコンテンツ「あさってロボットプロジェクト」は、未来のロボット像を一緒に考える場。未来のロボットに求めるものは人それぞれ異なるため、あらゆる人たちと未来のロボットについて考えていく場として設けられました。ここでは、コミュニケーションや教育などのテーマを決めて、それに対して意見を募ります。そこから深まったアイデアや議論の一部に対しては、ロボットを活用したソリューションを提供できるように企画・検討していくそうです。なお、参加にはFacebookアカウントが必要です。

 ちなみに「あさってロボット会議」という名称には、想像できる「明日」よりも、少し先の「あさって」の方向からくる発想のほうが面白い未来をつくるかもしれない。そんな期待が込められているそうです。このため「とんでもない!」「素人考え!」と言われる意見の方が、実は多くの可能性を秘めているかもしれません。今はとんでもなくても、未来にとってはとても役立ち、誰かを助けることに繋がるかも。


 今回の「あさってロボット会議」スタートを記念して、ソフトバンクのCMに出演中の樋口可南子さん、上戸彩さん、志尊淳さんや最上もがさんも登場するWEBムービーも公開されました。映像では、老若男女が次々と現れ「未来のロボットに求めるもの」などを語っていきますが、それを一つの歌詞のようにつなげ合わせ、時に歌っているようにも聞こえる、まるでミュージックビデオのような作りになっています。英語では既にある方法ですが、ソフトバンクロボティクスによると「日本語での試みは史上初」となるそうです。

情報提供:ソフトバンクロボティクス株式会社

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