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JTの“グッとくる”CM 「想うた」シリーズ第三弾「仲間を想う篇」公開

おたくま経済新聞 / 2019年2月21日 17時38分

JTの“グッとくる”CM 「想うた」シリーズ第三弾「仲間を想う篇」公開

「仲間を想う」篇キービジュアル

 中学や高校時代の友達って、地元を離れても、そこに帰れば今でも何となく集まって飲んだり騒いだり……。お互い違う道に進んでも、会えば青春時代にタイムスリップできるような、そんな友情を描いた日本たばこ産業株式会社の企業広告「想うた」シリーズの最新作「仲間を想う」篇が、2019年2月22日から全国で放映開始となります。

 第三弾となる今回の「想うた 仲間を想う」篇は、人気若手俳優の北村匠海さんを中心に、親友役の矢本悠馬さんを含む、高校時代のバスケ仲間4人が、それぞれの道を進んだ後で再会し、青春時代の回想シーンを軸に展開していくという内容。

 北村さんが演じる主人公「村上優人(むらかみ ゆうと)」は、地方出身の東京で働く会社員。会社でのミスに落ち込む彼に、地元の友人である矢本悠馬さん演じる「カズキ」から飲み会の誘いのメールが届きます。そこにいる、高校時代の友人たちとの“告白”、“ケンカ”、“最後の試合”……。



 あの時を一緒に生きた仲間がそれぞれに成長し、大人になった今でも、会えばすぐあの頃に戻れる。ただいつも何となくそばにいて、バカなことに笑い合った青春時代。多くを語らずとも、心は通じ合っている。そんな誰もが共感できる、ばかばかしくもいとおしい仲間との友情を描いています。



 今回主人公を演じた北村さんは、「部活やちょっとしたケンカだったり、でも、社会人になって久々に集まったら、あの時と変わらない笑顔になれる存在とか、かけがえのない、同性ならではの、不思議な空気感だったり、線のようなものを感じながら撮影していました。(中略)男同士の友情って、『暑苦しくて、でもさわやかで、なんかすごく前向きで見ていてまぶしい』といったことを感じながら撮影していました。そんな空気感をこのCMにギュッと詰め込んでおります」とコメント。

 親友役の矢本さんは、「僕自身も学生時代は人を笑わせることも楽しませることも好きでしたし、周りを見て生きている感じだったんで、昔を思い出しながら演じさせて頂きました。多分、男子4人じゃないと出なかったっていうシーンがたくさん詰まっていたり、特に男性の方は、『あーこういうくだらないことで笑ったな』『こういうことで傷ついたなみたいな』と、懐かしみながら見られる作品になっていると思います」とコメント。

 そんな男同士のむさくるしくもアツく、それでいてただただいつもの自分でいさせてくれる、そんな軽やかで爽やかな友情を、数々のCMソングを手掛ける篠原誠さんが担当。その歌詞を基にMONGOL800のキヨサク(Vo&Ba)さんが作曲し、歌い上げています。今回はキヨサクさんの提案により、学生時代の回想シーンに合わせ、明るくポップな曲調にアレンジし構成しています。

 女子からしてみると、「また男子アホな事やってるー」とか、「つるんでる男子って暑苦しーwww」なんて思っちゃうところもあったり、そんな男子たちをみてちょっとうらやましかったり、無邪気な笑顔に思わずキュンとしたり……。そんな学生時代をふっと思い起こす様なCMに、キヨサクさんの歌声がストレートに耳に入ってきます。色々悩んだ時期ではあったけど、何だかんだいってあの頃って楽しかったよね、って思える青春時代。社会に出て、社会人の仮面を身に付けながら生活していても、地元の友人と会えばそんな仮面も脱ぎ捨てられて、昔のままの自分自身でいさせてくれる。そんな友人の存在って、ありがたいですよね。

 過去のシリーズでは、SNS 上で「泣ける」「胸がギュッとなる」など多くの反響を呼んだ「想うた」シリーズ。自身の青春時代と重ねながらCMを楽しんでみて下さい。また、「想うた」スペシャルサイト限定で、「笑い」「涙」「挫折」など、エネルギッシュだった青春時代の思い出を詰め込んだWEB限定スペシャルムービーも公開しています。

情報提供:日本たばこ産業株式会社

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