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カタカナ言葉が脳内で謎変換? エビデンスで海老がダンシング

おたくま経済新聞 / 2019年3月5日 16時57分

カタカナ言葉が脳内で謎変換? エビデンスで海老がダンシング

桂つかさ@怪作戦次男さん(@KATURA_T)提供

 近年、一般ではあまり聞き慣れないカタカナ言葉がビジネスマンの間で飛び交っています。「フルコミット」「アグリー」「オンスケ」「フィジビリ」などなど……。もっと小難しいカタカナ語なんて会話の中で出された日には、とりあえず知っているような顔して後でこっそり調べるなんてことも。そんなよく出てくるカタカナ言葉のなかには、聞いても頭の中で誤変換されてしまうこともおこりがち。そんな現象を絵にしてみたというツイートが見た人の頭の中まで侵入しまっている様です。

 「『エビデンス』という言葉の意味を最近になって漸く覚える事が出来たが、今でも聞くたびにこんな姿が頭の中に浮かんで仕方ない。」と、脳内に浮かぶ光景を和風なイラストにしてツイッターに投稿しているのは、妖怪同人サークル「怪作戦」のメンバー、桂つかささん。そのイラストに描かれているのは、二匹のエビが立ち上がって踊っている姿。「えびでぇんす」と、エビダンスな風情は、どこか鳥獣戯画を思わせる雰囲気。

 続くツイートで、「『えっ!エビが踊ってた?『証拠』は?』 『…無いです(ううっ…写真でも撮っておけば良かった…)』 私はこんな寸劇で覚えました。」とこれまた鳥獣戯画的な雰囲気でデスクに肘をついたカエルの前でウサギが正座してしょぼくれている、その頭の上には海老が踊っている姿を目撃した時のウサギの様子が吹き出しに……。

 これを見た人たちからは、「ふと目に止まってしまってから頭の中でエビが踊りだした」「今後『エビデンス』に触れるたびにこの絵が思い浮かんでしまう」などと脳内で海老が踊り狂っている図が浮かんでしまうようになった人や、「ついでにこれを脳内BGMにどうぞ えぇびバディでぇんすナウ」など、つい脳内でBGMが付いてしまうようなリプライが。この文章を書いている筆者の脳内にも、えぇびバディでぇんすナウ~♪のところだけエンドレスで止まらない始末。

 官公庁や医療の現場では使われる頻度の高い「エビデンス」ですが、やっぱり感じていた事はみんな同じだったようですね……。

「えっ!エビが踊ってた?『証拠』は?」
「…無いです(ううっ…写真でも撮っておけば良かった…)」
私はこんな寸劇で覚えました。 pic.twitter.com/vUSEaD0LR2

— 桂つかさ@怪作戦次男 (@KATURA_T) March 2, 2019

<記事化協力>
桂つかさ@怪作戦次男さん(@KATURA_T)

(梓川みいな)

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