ジョークのつもりが実現しちゃった「ピラニア釣り堀」 4月1日から再び開催
おたくま経済新聞 / 2019年3月7日 18時31分
ピラニア フィッシングmain
その凶暴さゆえに世界中の人々から恐れられている……かもしれない有名すぎる魚、ピラニア。日本では滅多にお目にかかれないピラニア釣りにチャレンジできるイベント「恐怖のピラニア フィッシング」が、2019年4月1日~2019年4月21日の3週間限定で、品川フィッシングガーデンにて特別開催されます。料金は2600円で、必要備品(餌、竿など)の貸し出し費用はすべて料金に含まれます。
“最後の”追加開催として昨年12月1日~12月2日にも開催されたピラニアフィッシング。初回の開催は、嘘から出た真実ともいうべき企画でした。2017年4月1日のエイプリルフールに主催企業、Holiday Jack 株式会社の代表取締役社長を務める矢野智之さんが(実際に)あったらいいなと軽い気持ちで嘘記事を掲載したことにはじまります。あっという間にネットで話題になり、問い合わせやアクセスが集中する事態に。創業以来はじめてサーバーダウンも経験したという矢野さんですが、この反響を受けて黙々と動きはじめ、なんと1年で実現してしまったのです。
第1回は2018年11月23日~11月25日に先着1000名限定で開催、YouTuberのヒカキンさんも参加して、その様子を動画投稿するなど驚異の盛り上がりを見せました。会場は同じく品川フィッシングガーデンで、主催者発表によれば当日券待ちの長蛇の列ができ、待ち時間は3時間におよんだそうです。
ピラニアフィッシングはコストがかさんでしまうため、1度きりのつもりでいたそうなのですが……。イベント終了後も熱烈なコールが鳴りやまず、ついに半年ぶりの開催が決まりました。より長期間の開催となり、参加料金もより安く設定されています。イベントのために南米からやってくるピラニアはなんと1000匹、まさに大量仕入れです。アマゾンのジャングルの奥地より輸送時間は実に100時間を超えるそう。もちろん、ピラニアフィッシングは専門スタッフ監修の元で、安全にも充分配慮されて行われます。
はるばる南米を訪れなくても、品川駅から徒歩3分という好立地でピラニア釣りができるなんて、滅多にないチャンスだと思います。釣ってはドキドキ、食べても美味しいというピラニア釣り。新しい元号に新しいチャレンジとして、わすれられない体験になるかもしれませんね。なお、釣り道具は持参することも可能です。
情報提供:Holiday Jack 株式会社
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