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マツコがマンモスになる 「マンモス展」イメージキャラクターに就任

おたくま経済新聞 / 2019年3月18日 13時30分

マツコがマンモスになる 「マンモス展」イメージキャラクターに就任

「マツコマンモス」イメージビジュアル

 2019年6月7日~11月4日まで、日本科学未来館で開催される企画展「マンモス展」のイメージキャラクターに、タレントのマツコ・デラックスさんが就任し、そのイメージビジュアルでマツコさんがマンモス姿に扮し、「マツコマンモス」に変身しました。

 「マンモス展」は、日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)1階の企画展示ゾーンで、6月7日~11月4日まで開催される企画展で、2005年に「愛・地球博」で初公開されて話題になった「ユカギルマンモス」の冷凍標本をはじめ、ロシア連邦サハ共和国で発掘された世界初公開の「ケナガマンモスの鼻」の冷凍標本や昨年夏に発見された「ケナガマンモスの皮膚」、38年ぶりに来日した「仔ケナガマンモス・ディーマ」の標本や古代の動物たちの冷凍標本など、世界最大規模で展示すると同時に、最先端の生命科学による「マンモス復活プロジェクト」も紹介し、過去・現在・未来の角度からマンモスに迫る内容となっています。

 そんな「マンモス展」のイメージキャラクターを、タレントのマツコ・デラックスさんがつとめることになり、今回イメージビジュアルが発表されました。その内容は、なんとマツコさんがマンモスに扮したもので、マンモスバージョンと2種類あり、2つを並べるとマツコマンモスが、いつの日か蘇ろうとするマンモスに時空を超えて語り掛けるストーリーが浮かび上がるものとなっています。

 「マンモス展」のイメージキャラクターにマツコさんを選んだ理由について、主催者は「前例のない大きなスケールの展覧会である『マンモス展』」と「マツコ・デラックスさんの圧倒的な存在感」は、「古生物学と最先端生命科学という、時代を超えて科学を見せていく世界最大規模の展示にふさわしい」と考えてオファーをしたそうです。

 さらに、マツコさんと「マンモス展」について、いろいろ打ち合わせをしながら話し合い、イメージを共有して、「時空を超えてマンモスと会話」をする“マツコマンモス”のイメージビジュアルが完成したとのこと。ちなみに、このイメージビジュアルは、3月18日から、オフィシャルサイトで公開されるほか、新宿駅・渋谷駅など都内各所にも掲出されています。

 「マンモス展」の一般前売券は、3月18日からチケットぴあで、大人(19歳以上)1600円、 中人(小学生~18歳)1300円、小人(4歳~小学生未満)800円で、販売しておりますので、「マツコマンモス」で少しでもマンモスに興味を持った人は来場してみるのも良いのではないでしょうか。

情報提供:日本科学未来

(佐藤圭亮)

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