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ビビり過ぎる子猫と全く動じない大先輩猫 ちょん…からの「うわっ」

おたくま経済新聞 / 2019年7月5日 14時0分

ビビり過ぎる子猫と全く動じない大先輩猫 ちょん…からの「うわっ」

猫の字さん(@makkurokuronek1)

 小さな子猫が、先住猫にちょっかいを仕掛けに行っているのに逆にひとりでビビっている姿がツイッター上で話題になり、見た人みんな思わず微笑んでしまっています。

 この様子を投稿したのは、ネットユーザーの“猫の字”さん。「大先輩猫に仕掛けにいったくせに何だそれは」と、その子猫のビビりっぷりを動画に撮影して投稿しています。

 ソファの上には白黒の大きな猫。香箱座りでくつろいでいる様子ですが、その後ろには新入りの子猫。先輩猫の後ろで何やらじっと見ています。そして……。

 おもむろに左前脚を構えたかと思ったら、先輩猫のしっぽに意を決してアタック!したのはいいのですが……すぐにビビって飛びのいてしまいました。そのビビりっぷりの可愛いこと。後ろにすっ飛んだままクッションとソファの座面の間に挟まってしまいました。この間、先輩猫が動かしたのはしっぽのみ。

 この様子は瞬く間に大拡散。あまりの可愛さに絶賛の声多数。子猫のビビりっぷりは見た人をもれなく和ませているようです。

 猫の字さんに、この猫ちゃんたちについて聞いてみたところ、子猫はつい最近保護した子で、生後4~6週くらいという小ささ。おぼろくんという名前をもらった男の子です。まだ人間で言うところの1歳かそこら。よちよち歩きで何にでも興味津々のころです。

 先輩猫ちゃんは、10歳メスのにゃあさん。猫の字さんによると、にゃあさんはカナダ猫で、ご飯大好きな貫禄たっぷりな子。普段はどっしりと構えているけど、足の裏でお腹をなでられるのが好きで、撫でてほしいときはそっとそばを「……にゃっ」っと通り足の横でドスンと倒れる可愛い一面も。現在の体重は約6Kgほどだそう。

 最初は、窓付き段ボールの中で隔離されながら育てられていたおぼろくん。徐々に成長していくにつれ、自力で段ボール箱から出てくることもできるようになりました。

 そんなおぼろくんの様子を、最初は段ボール越しに小窓から覗いたり、近くで寝たりとしていたにゃあさん。自力で出てくるようになったおぼろくんに、最初は戸惑ったようで威嚇することもあったようですが、今ではちょっかいも軽くいなして子猫を育ててくれているという頼もしい先輩猫です。

 これからどんどんやんちゃっぷりに磨きがかかるであろうおぼろくんと、母親代わりとなったにゃあさんの奮闘ぶりが期待されますね。

大先輩猫に仕掛けにいったくせに何だそれは pic.twitter.com/Fn23gWqmmM

— 猫の字 (@makkurokuronek1) July 3, 2019

<記事化協力>
猫の字さん(@makkurokuronek1)

(梓川みいな)

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