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紙オムツの本気モード!水漏れでせき止めた吸水量1.4kgの見た目が衝撃的

おたくま経済新聞 / 2019年10月7日 20時0分

紙オムツの本気モード!水漏れでせき止めた吸水量1.4kgの見た目が衝撃的

たたきたてのご飯さん(@gohanotataku)提供

 最近の高分子ポリマー(高分子吸水材)の威力ってこんなにもすごいのか……と、思わず目を丸くしそうな画像がツイッターに投稿されています。その高分子ポリマーが含まれているものとは……。

 2歳児と0歳児の子育てをしながら働く、ネットユーザーの“たたきたてのご飯”さんがツイッターにアップしたのは、パンパンに膨れ上がった、紙オムツ。

 「今ボイラーが水漏れしてて。昨日は3時間置きにタオル変えても床までビチャビチャだったのが、息子のパンパース置いといたら12時間経っても床が濡れてなかった。パンパースが本気出すとこうなる!ちなみに重量1,4kg……!水漏れにはオムツが有能……!」

 その言葉通り、あの平べったくスリムな紙オムツが、これでもか!と言わんばかりに水を吸い込み、覆っている面からはちきれんばかりに膨らみあがっています。画像をよく見ると、サイドのギャザーの部分や腰回りが当たる部分以外には、全て高分子ポリマーが使われている模様。全身で余すところなく受け止めた!といわんばかりの状態になっています。

 高分子ポリマー大活躍の様子に、「さすが」「優秀」といった言葉とともに、「簡易土嚢や、砂漠の緑化にも使われていますよね」という豆知識から、「漏水工事の時に使います」「実際に水漏れが起こった時にペットシーツで対応した時もすごいことになってました」「大雨で雨漏りしてた地下鉄の駅で駅員さんがオムツ持って走ってたのを見たことがあります」といった活用例も。中には、「寝たきりの方のシャンプーをする時に、紙おむつ使います」といった目からウロコな活用例まで。

 赤ちゃん用の紙オムツでこれだけの吸水力を発揮するわけだから、介護用の紙オムツであればさらに吸水量も多いことでしょう。心肺機能に問題があってお湯に浸かることができない寝たきりの人には、確かにこの方法は使えますよね。

 普段は赤ちゃんの肌が蒸れて湿疹になるということで、こまめに変える紙オムツ。ここまでの状態になるまで放置するのは流石に子育て的にはアウトです。湿疹どころか、肌にカビが生えてただでさえデリケートな皮膚がただれて、治るまでが大変なことになってしまいますから。

 しかし、水漏れ時の応急処置として使うのであれば、パンパンになるまで使い倒すのもアリですね。我が家にも猫用にペットシーツを使っているので、もしもの時のために使えること、覚えておくことにします。

今ボイラーが水漏れしてて。
昨日は3時間置きにタオル変えても床までビチャビチャだったのが、息子のパンパース置いといたら12時間経っても床が濡れてなかった。

パンパースが本気出すとこうなる!
ちなみに重量1,4kg..!
水漏れにはオムツが有能…! pic.twitter.com/kY6TwfIi9R

— たたきたてのご飯 (@gohanotataku) October 1, 2019

<記事化協力>
たたきたてのご飯さん(@gohanotataku)

(梓川みいな)

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