石井杏奈と古川琴音がライバル姉妹を熱演 JT「想うた」シリーズ新作に登場
おたくま経済新聞 / 2019年12月20日 12時0分
JT「想うた」新作は石井杏奈と古川琴音の姉妹
兄弟や姉妹は、小さな頃から一緒にいるだけに、最初に意識する「ライバル」にもなります。様々な形で「人が人を想うこと」を描くJTの企業CM「想うた」シリーズ最新作は、石井杏奈さんと古川琴音さんが、同じ道を選んだ性格も趣味も価値観も何から何まで違う姉妹の関係を演じます。
これまでの「想うた」シリーズでは、北村匠海さん演じる村上優人(むらかみ・ゆうと)を主人公にした作品が続いてきました。今回は村上優人の恋人である、石井杏奈さん演じる二宮遙(にのみや・はるか)と、その妹が主人公。
二宮遙の妹、藍を演じるのは、映画「こんな夜更けにバナナかよ」や「十二人の死にたい子供たち」などで注目されている古川琴音さん。
小さい頃から姉・遙について行き、真似をしていた藍。仲良し姉妹は歳を重ね、性格や趣味、価値観が違ってきます。でも、やはり姉の様子を見ていたからなのでしょうか。藍が選んだ職業は、姉と同じ美容師でした。
とはいえ、美容師として目指すスタイルは、姉とは全く違うもの。慎重派でコンサバティブな姉の遙に対し、藍は前衛的なモードを追い求めていきます。
思ったことをすぐ行動に移すタイプの藍。自分ができない「ハジけた」ことをやってのける妹を、遙は少し羨ましく思っていたのかもしれません。2人は仲良しから、いつしか互いをライバルのように感じていたようです。
そんな時、2人は期せずして同じタイミングで落ち込んでしまいます。夜、失意のまま帰宅した遙を家で迎えたのは、同じくヘコんだ様子の藍でした。
ためらいがちに、藍は姉の遙に対し「髪……切ってよ」と何かを差し出します。それは2人が幼い頃、一緒に遊んでいた美容師さんごっこの「かっとけん」。藍は捨てずにとっておいたのですね。
翌日、庭で藍の髪をカットする遙。2人の表情は生き生きとし、まるで幼い頃の美容師さんごっこを思わせます。自我が強まって、お互いの「違い」がライバルとしての「差」に思えていた2人でしたが、やはり根底に残っていた「お互いを大切に想う気持ち」が、仲良し姉妹へと戻していったのかもしれません。
個人的には、遙に対して「かっとけん」を差し出すシーンで見せる、古川琴音さんの逡巡する気持ちを表す目線の動かし方に惹かれてしまいます。それを受ける石井杏奈さんは、妹の様子を怪訝そうにうかがうため、まっすぐ視線を投げかけるので、好対照となっていますね。
今回の作品では、主人公が女性2人ということもあり、これまでボーカルを担当してきたキヨサクさん(MONGOL 800)が、プロデューサーとして新進気鋭の女性ボーカリストthea(テア)さんを起用。ピアノにチェロを加えたシンプルなアレンジで、姉妹の絆を歌い上げています。歌詞は引き続き、CMのクリエイティブディレクターを務める篠原誠さんによるもの。
JTの「想うた」スペシャルサイトでは、遙と藍、姉妹2人の個性の違いや、互いに刺激し合い、認め合うまでの過程を丹念に描写したWEB限定スペシャルムービーや登場人物紹介、グラフィック・歌詞などを公開中です。
情報提供:日本たばこ産業株式会社(JT)
(咲村珠樹)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
有村架純、森香澄、ゆうちゃみも! “姉妹ショット”に衝撃「めっちゃ可愛い」「似てますね」「貴重」
クランクイン! / 2024年10月23日 6時30分
-
仲里依紗、『おむすび』“伝説のギャル”役への思い「ギャルのイメージをポジティブに変えたい」
マイナビニュース / 2024年10月21日 11時25分
-
おむすびで伝説のギャル役・仲里依紗「自分の機嫌は自分で取る」ギャルのイメージをポジティブに変えたい
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年10月21日 8時15分
-
仲里依紗「ギャルも良いと思ってもらえるきっかけに」朝ドラ「おむすび」役への思い語る
モデルプレス / 2024年10月21日 8時15分
-
「落書きとはいえ心配」天才歌姫・ののちゃんの腕にびっしり書かれた“タトゥー風”のイカつい文言
週刊女性PRIME / 2024年10月16日 16時0分
ランキング
-
1《一方的に頭を下げたわけではない》松本人志が名誉毀損訴を取り下げるに至った「内幕」と入念に準備されたコメント内容
NEWSポストセブン / 2024年11月8日 16時30分
-
2『フランダースの犬』の主人公・ネロの声 喜多道枝さん89歳で死去
日テレNEWS NNN / 2024年11月8日 19時26分
-
3【松本人志・吉本・文春の声明全文】「女性らが参加する会合に出席」「強制性の有無直接示す物的証拠ない」
スポニチアネックス / 2024年11月8日 17時50分
-
4「完全にあおり食らったな」孤独な自粛から10か月、松本人志復帰で気になる小沢一敬の“出かた”
週刊女性PRIME / 2024年11月8日 20時10分
-
5松本人志と週刊文春の裁判 双方代理人弁護士がコメント発表「双方の話合いに基づき…裁判を終結」
スポニチアネックス / 2024年11月8日 17時4分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください