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ピーンチ! 子連れトイレあるあるに共感集まる

おたくま経済新聞 / 2020年1月31日 7時0分

ピーンチ! 子連れトイレあるあるに共感集まる

ピンチ!のあとにまたピンチ!(画像提供:エタラビ被害者kayaさん)

 子育てしていると、子供が目を離したすきに思いもよらぬことをして親がビックリすることがあるもの。Twitterでは、そんな場面の画像を投稿する「#育児衝撃画像」ハッシュタグが話題です。その中に、誰もが経験したくない「ピンチ!」の画像がありました。

 この画像をツイートしたのは、エタラビ被害者kaya(@kayawarapon1)さん。お子さんと一緒にデパートへ買い物に行った際、トイレでの出来事をハッシュタグとともに「デパートのトイレにて。必死で足伸ばして抑えるしかなかったよね。」という言葉とともに投稿しました。

#育児衝撃画像
デパートのトイレにて。必死で足伸ばして抑えるしかなかったよね。 pic.twitter.com/ITSE0fwt2T

— エタラビ被害者kaya (@kayawarapon1) January 25, 2020

 この時のことについてお話をうかがうと、それはもう大変な出来事でした……。

 お子さんを連れてデパートで買い物中、突然の腹痛に襲われたkayaさん。ピンチ!とばかりにトイレへ駆け込みます。個室に入るとお子さんを備え付けのベビーチェアに座らせ、なんとか一安心……と、その時。

 目の前にある個室の鍵に気づき、興味をそそられたお子さんが鍵の棒を押して遊び始めたのです。ああああぁぁ……!

 最近、デパートなど商業施設ではトイレの快適性を充実させており、個室もちょっとゆとりのあるサイズになっていたりします。折悪しくkayaさんが駆け込んだ個室も、まさにそのタイプ。鍵を開けようとするお子さんを手で制しようにも、微妙に手が届きません。

 ピンチの後にさらなるピンチに見舞われたkayaさん、とっさに脚で開きそうになる個室の扉を押しとどめます。なんとか開いてしまうことは阻止できたのですが、外からは「使用中」のサインが表示されなくなっているので、空いていると思った人が扉を開けようとするかもしれません。「足音がするたびビクビクしていました」と当時を振り返り語るkayaさん。

 緊迫感の中で、ようやく無事に用を足し終えたkayaさん。しかし、その後にも難関が待ち構えていました。

 ……そう、用を足したら後始末をして、衣服を整えなければなりません。しかし、個室の扉はkayaさんの脚でようやく開くのを阻止している状態。服を整えるには、前に出している脚を元の位置に戻す必要が。でも、そうすると扉が開いて無防備な姿をさらしてしまう……。

 一瞬ですが、衣服を整えようとする際、脚の力が緩んでしまい、ゆっくりと扉が開き始めたといいます。分かっていたけどまたもやピンチ!この瞬間「高速でパンツとズボンを上げ、急いで鍵を閉めました。……幸い誰にも見られませんでしたが、本当にヒヤヒヤしました」とkayaさん。考えるより速く体が動いたんでしょうね……。

 こういう「事故」は結構あることなので、トイレによってはベビーチェアに座った赤ちゃんの手が届かない高さに第2の鍵を設けたダブルロック式の個室も増えていますが、まだ全てがそうなっている訳ではありません。ましてや、今回は急な腹痛でピンチに陥っている状況ですから、そんなことを確認する余裕もなかったはず。

 でも本当、誰にも見られず、無事にミッション完了できてよかったと思います。かつて高速バスのトイレで用を足している最中、鍵を閉めていたのに壊れていて外から扉を開けられ、女子中学生に見られてしまった過去を持つ筆者は、心からkayaさんに拍手を送りたいと思うのです……。

<記事化協力>
エタラビ被害者kayaさん(@kayawarapon1)

(咲村珠樹)

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