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名作「ドラえもん のび太の日本誕生」に登場した“あの”料理を再現

おたくま経済新聞 / 2020年2月19日 7時0分

名作「ドラえもん のび太の日本誕生」に登場した“あの”料理を再現

画像提供:大道芸人ヒヨコさん(@hane_hiyo)

 アニメや漫画の再現メシって、なんであんなにテンションが上がるんだろう……。大道芸人のヒヨコさんが、あの国民的アニメ「ドラえもん」の、しかも劇場版に登場する食べ物を再現し、話題になっています。

 普段はスチームパンク大道芸人として活躍するヒヨコさん。主にマジックやイタズラ、ジャグリングをメインとしたショーを得意としています。

2分きったー! pic.twitter.com/MnbHPZBUOF

— 大道芸人ヒヨコ@畳返師 (@hane_hiyo) January 8, 2017

 そんなヒヨコさんが2月13日、自身のTwitterに「石器時代のカツ丼を作りました」というコメントと共に、動画を投稿。「石器時代のカツ丼」と聞いて、ピン!ときた人は、相当なドラえもん好きなのではないでしょうか……。

石器時代のカツ丼を作りました pic.twitter.com/ljq8YjvqrC

— 大道芸人ヒヨコ@畳返師 (@hane_hiyo) February 13, 2020

 動画を見れば分かる人も多いと思うのですが、大きな丸い大根の中にカツ丼と言えば、アニメ映画「ドラえもん のび太の日本誕生」に登場する、「ドラえもん飯」ともよばれる憧れのメニュー。原作では、カツ丼の他に、スパゲッティーやカレーライスなども登場していましたが、筆者はやっぱりジャイアンが食べていたカツ丼が食べたかった……!

 ヒヨコさんにお話を伺ったところ、ヒヨコさんはほぼ毎日自炊をしているそうで、子供の頃から料理漫画を見ていたので料理は好きでよく作っていたとのことです。そして、あの大きな大根を見た瞬間、「やらねば!と思いました」と笑いながら話してくれました。

 材料は、大きな丸い大根(1つ)・ご飯(大根の器に入るぐらい)・カツ丼用豚肉(1枚)・玉ねぎ(適量)・卵(2個)・小麦粉・パン粉など。

 作り方は、ご飯を炊いている間に大根をフタの部分と、本体に切り分けて中身をくり抜く。ちなみに、底の部分は少し切って平らにしておくと安定するとのこと。そして、豚肉に下味をつけて、小麦粉・卵・パン粉をつけ揚げていき、カツが揚がったらフライパンに移して、玉葱、調味料を加えて少し煮て卵でとじる。最後に、それを器の大根によそって完成。時間は、だいたい1時間~1時間半とのことです。

 「苦労したのは、くり抜く時に丸いので持ちにくかった事ですかね」と話すヒヨコさん。動画を見れば見るほど、美味しそうで食べたくなってしまいますね。あの大根のフタを筆者も開けたい!

 この投稿には、約6万件のリツイートと、20万件以上のいいねが付き、「憧れてたやつー!」「ドラえもん好きには夢のごはん」「懐かしい!」など、ドラえもんファンから歓喜の声が上がっています。

<記事化協力>
大道芸人ヒヨコさん(@hane_hiyo)

(佐藤圭亮)

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