バンダイ子会社が「飛沫防護マスク」生産へ 医療現場支援で
おたくま経済新聞 / 2020年4月17日 14時47分
株式会社バンダイ 2020年4月17日発表プレスリリースより。
株式会社バンダイの子会社である株式会社シーズ(本社:栃木県下都賀郡)が、医療現場支援のため、飛沫防護マスク(フェイスシールド)の生産を2020年4月末より開始することがわかりました。バンダイが4月17日、発表しました。菊名記念病院(所在地:神奈川県横浜市)橋爪医師から要請うけてのことだといいます。
株式会社シーズは1994年に設立され、バンダイナムコグループにおける玩具・玩菓・電子ゲーム・文具の国内生産のほか、医療機器やエレクトロニクス製品のOEMビジネスを展開している企業です。
そして、シーズが生産にのりだす「飛沫防護マスク(フェイスシールド)」は新型コロナウイルス感染症流行の影響により、各医療機関で品薄が懸念されているもの。発表によると、要請をうけ医療現場の現状を聞く中で、感染拡大の抑制とひっ迫した医療現場支援のため生産を決定したとのことです。
生産された飛沫防護マスクは、菊名記念病院および公益社団法人東京都医師会へ1万セット(セット 内容:フレーム1個・取り換え用フィルムシールド5枚)寄付されます。さらに今後は、医療現場の要請により、継続生産および一部販売も検討するとのことです。
<参考・引用>
株式会社バンダイ 2020年4月17日発表プレスリリース
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