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ピーマンの肉詰めじゃなく肉埋め?豪快料理が話題に

おたくま経済新聞 / 2020年6月13日 12時0分

ピーマンの肉詰めじゃなく肉埋め?豪快料理が話題に

豪快過ぎるピーマンの肉詰め

 みんな大好き「ピーマンの肉詰め」。普通の手順で作ると結構手間だったりするので、これまでにも様々な簡単レシピが開発されてきましたが、見た目があまりにも豪快過ぎるピーマンの肉詰めがツイッターに投稿され、話題になりました。

 このピーマンの肉詰め(のようなもの)は、フライパン一面に敷き詰められたひき肉ダネに、半割にしたピーマンをひき肉に食い込ませるように埋め込み、そのまま焼いたもの。

 とある匿名ツイッターユーザーがこの様子を投稿したところ、その見た目のインパクトの強さにたちまち大きな話題に。

 肉にピーマンが埋まっている状態ですが、焼き上がりをそのままお皿に移し、ピーマンのところを取れば、ちゃんと肉詰め状態。焼き加減もちょうどいい感じで、めっちゃ美味しそうなんですけど……。

 この様子を見た人たちからは、「ピーマンの肉詰めというより、肉に埋めたピーマン……」「このやり方楽ちんでいいなぁ」「こっちの方が合理的かもしれない」といったリプライとともに、美味しそうの大合唱状態。

 普通にピーマンの肉詰め作ると、切って種を取ったピーマンの内側に粉をはたいて、ハンバーグ同様のひき肉ダネを詰めて……と結構手間。しかも、焼き上がってさて食べよう!と持ち上げたらピーマンが剥がれてくるとかって事もしょっちゅう……。

 投稿者さんにお話を聞いてみたところ、ひき肉とピーマンが大量にあり、しかも大量消費しないといけない状況がこの「肉に埋められたピーマン」状態を生み出したようです。

 ひき肉って日持ちしないけど、特売になっているとついたくさん買ってしまいがちなんですよね……。ピーマンも、鮮度が落ちるとしわしわになって美味しくないので早めに使い切りたいところ。ですが、こちらも大袋で特売状態につられて買ってしまいがち。

 ひき肉はハンバーグや肉団子を大量生産してから冷凍保存するという手もありますし、ピーマンは粗みじんに切って冷凍しておくと、チャーハンの彩りとか炒め物に使えたりするんですが……ぶっちゃけ面倒だったりしません?え?筆者がずぼらなだけ?否定はできませんが。

 しかしこの見た目はどう考えてもツイッターでウケそうな状態。そして真似したくなる人も実際に続出。投稿者さんによると、オリジナルのレシピではないけど、ウケ狙いで投稿したら映えるだろうな、と投稿したのだそう。

 これからはピーマンは肉を詰めるのではなく、肉にピーマンを埋める時代が来るのかも……??

<記事化協力>
匿名ツイッターユーザーさん

(梓川みいな)

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