ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾が一部公演中止を発表 初日前PCR検査で関係者1名の陽性判明うけ

画像はミュージカル「忍たま乱太郎」ホームページのスクリーンショット

　ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会が2020年10月8日、『ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾 忍たま 恐怖のきもだめし』の一部公演中止を発表しました。中止となるのは東京公演の10月9日～10月16日までの期間です。

　同公演は、感染症予防対策の専門家監修のもと作成した「新型コロナウイルス感染予防対策マニュアル」を遵守し準備が行われていました。

　しかし、稽古開始前及び公演開始前に公演関係者全員を対象に行っていたPCR検査の、公演初日前検査で、公演関係者1人に新型コロナウイルスの陽性が確認されたとのこと。

　この事態をうけ、委員会で協議した結果、東京ドームシティ シアターGロッソで10月9日～10月25日に予定していた東京公演のうち、10月9日～10月16日までの公演中止を決定。また期間内に実施予定となっていた会場物販及びスペシャルコラボメニューも販売が中止されます。

　公演中止にともなう、チケット払い戻しについては後日公式ホームページで発表予定。10月17日～25日の公演については、今後の状況によって開催の判断が行われます。

　その他、10月9日～10月26日の通販については予定通り行われるとのことです。

※画像はミュージカル「忍たま乱太郎」ホームページのスクリーンショットです。

情報提供：ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会