体があったまる~!冷凍うどんで作る手軽な「鶏塩おろしうどん」
おたくま経済新聞 / 2020年11月7日 15時0分
冷凍うどんで作る鶏塩おろしうどん(山本ゆりさん提供)
いつの間にか肌寒くなってきて、温かい食べ物が食べたくなる季節になりました。これからにピッタリの、冷凍うどんを使った体が温まる「鶏塩おろしうどん」のレシピがTwitterで話題となっています。
このレシピを公開したのは、料理コラムニストの山本ゆりさん。レシピブックを出版しているほか、ブログやSNSでレシピを公開しています。
今回、Twitterで公開した「鶏塩おろしうどん」は、山本さんが大好きな味と語る品。「#PR」のハッシュタグが添えられているので、食品会社とのコラボで紹介したようなんですが、お鍋1つで手軽にできるあったかメニューということもあり1.3万いいねがつくほど注目されています。
用意するのは、顆粒の鶏がらスープ(大さじ1弱)と鶏モモ肉(80g)、そして冷凍うどんと大根おろし。調味料として、おろしにんにくとしょうが(チューブ入りのもの)、鶏モモ肉の下ごしらえに使う塩とコショウ(適宜)、香りづけのごま油です。
まず、適当なお鍋に顆粒の鶏がらスープと水220mlを入れ、おろしにんにくとしょうがをチューブから適宜出して、火にかけます。フツフツと沸騰してきたら、一口大(3cm角)に切って塩コショウをしておいた鶏モモ肉を投入。少々煮込みます。
鶏モモ肉の色が変わってきたら、冷凍うどんを凍ったまま入れてやります。
うどんが解凍されて柔らかくなり、コシとのバランスがちょうど良くなったかな……というところで火を止め、丼に盛り付けます。大根おろしをのせ、香りづけにごま油を少々回しかけて出来上がりです。ちなみに筆者は家にあった「袋入りゆでうどん」で試してみましたがこれでも十分美味しくいただけました。
お好みで、薬味として柚子胡椒を山本さんは紹介していますが、刻み青ネギを加えたり、和風だしではなく中華風の鶏がらスープなので、粗挽きのブラックペッパーや花椒を使っても相性がよさそうです。また、ほんの少しだけ水溶き片栗粉を加え、とろみをつけると、なお体が温まるメニューに。
山本さんが公開してくれたレシピは、単体のうどんとしてのものですが、これからの季節、鶏塩鍋などをした時の「締めのうどん」としても面白そうです。その際は溶き卵を入れて、ふわっふわにしてみても良さそうですね。
大好きな味
【鶏塩おろしうどん】
鶏ガラとゴマ油で塩ラーメン風のスープ+大根おろしの組み合わせ、めちゃくちゃ好き。こってりとさっぱりの無限ループ。この細めの冷凍うどんを使うとツルツルいけてより美味しいです‼️あれば柚子胡椒を!
お鍋1つで煮るだけなんで是非✨#ラクうま冷凍うどん #PR pic.twitter.com/msOAxw6sJP
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) November 6, 2020
<記事化協力>
山本ゆりさん(@syunkon0507)
(咲村珠樹)
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