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実写映画「機動戦士ガンダム」監督にジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏決定

おたくま経済新聞 / 2021年4月13日 15時0分

実写映画「機動戦士ガンダム」監督にジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏決定

実写映画「機動戦士ガンダム」

 株式会社サンライズと、数々の映画を世界的大ヒットに導いてきたLEGENDARYがタッグを組み、史上初となるNETFLIX向け映画として共同制作する「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画。監督は「キングコング:髑髏島の巨神」のジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏に決定しました。

 NETFLIXが全世界(中国以外)、そしてLEGENDARYが中国でのディストリビューションを担当するという実写版「機動戦士ガンダム」。1979年に日本でTV放送が始まって以来、40年以上にわたって数々の作品が生み出され、その人気は日本だけでなく世界中に広がっています。

 今回、監督に決まったジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏は、LEGENDARYとワーナー・ブラザースが手がけるゴジラとキングコングを主人公とした怪獣映画シリーズ「モンスターバース(MonsterVerse)」シリーズ第2作「キングコング:髑髏島の巨神」(2017年)の記憶も新しい新進気鋭の映画監督。また“PUBG”の略称で知られるゲーム「PlayerUnknown’s Battlegrounds」のCMも2018年に手掛けています。

 脚本はブライアン・K・ヴォーン氏、エグゼクティブプロデューサーを務めるのは、LEGENDARYのケール・ボイター氏。まだ作品の内容は明らかにされていませんが、これまで「ガンダム」シリーズで描かれてきた、対立と愛、そして人型兵器「モビルスーツ」を操縦するパイロットたちの戦いを通じた人間ドラマを踏襲しながら制作中とのことです。

(C) 創通・サンライズ
情報提供:株式会社サンライズ

(咲村珠樹)

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