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ドラクエのアイロンビーズ作品 ロトのテーマが脳内再生される完成度

おたくま経済新聞 / 2021年6月27日 9時0分

ドラクエのアイロンビーズ作品 ロトのテーマが脳内再生される完成度

ドラクエのアイロンビーズ作品 ロトのテーマが脳内再生される出来栄え

 1986年5月27日に記念すべき第一作が発売された、日本を代表する名作ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」。つい先日、発売35周年を迎え、著名人を始めとした多くのファンからお祝いのコメントが寄せられました。

 ツイッターユーザーのよこPさん(@yoko_p_aichi)もドラゴンクエストファンの一人。発売35周年を記念して、よこPさんが制作したアイロンビーズによるドラゴンクエストの立体ファンアートが「素晴らしすぎる出来栄え!」と称賛の声を浴びています。

 話題のファンアートは、ドラゴンクエスト1をイメージした3つのシーンを再現したもの。正方形のパネルにアイロンビーズを使用してそれぞれドット絵風で表現し、それら三面を立体的に組んだ作品です。

 シリーズの始まりとなるタイトル画面と、緊迫感のある1対1の戦闘画面、そして物語の舞台であるアレフガルドの地図がすべて同時に見える作品はまさに壮観。見ているだけでワクワクが止まらず、思わず「ロトのテーマ」が脳内再生されてしまいます。

タイトル画面に浮かぶりゅうおうのシルエット

 また、随所によこPさんのこだわりが散りばめられており、タイトル画面には最終ボスである「りゅうおう」のシルエットが浮かび上がる仕様になっていたり、地図は陸や山の地形を立体的に表現。

 まわりの黒いフチの部分に「1986.5.27」という発売日を記した文字が隠されていたりと「隠し要素」がたくさん盛り込まれているのも作品の見どころです。

陸地と海の間の波打ち際を表現

 作品作りにかかった期間は一か月半ほど。単に制作をするだけでなく、地図の地形の下地を白色のビーズで作り、その上に陸地を置くことで波打ち際を表現していたり、橋の下の部分は下地を黒にして橋の影を再現するなど、作品へのこだわりが細部にまで行き渡っています。

 「並べてくっつけるだけじゃない、表現の可能性がまだまだ無限にあるアイテムだと思っています」とアイロンビーズ作品の魅力について力強く語ってくれたよこPさん。「#ドラクエビーザーの集い」にて以前の作品を見ることが出来ます。

お待たせしました(待ってない)✨

こちらが
ワタクシのドラクエ35周年お祝い作品完成版
となります。
くつわさん@ktwfc のドット絵を
初めて見た時からこの構図をどこかでと心に決めてました✨#DQ35th #ドラクエビーザーの集い
#アイロンビーズ #ミニフューズビーズ pic.twitter.com/RJwEt6YVMQ

— よこ🅿️ (@yoko_p_aichi) June 20, 2021

<記事化協力>
よこPさん(@yoko_p_aichi)

(山口弘剛)

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