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うどんの上にかき氷 はなまるうどんでキーン!と冷えた「極寒白銀ぶっかけ」食べてきた

おたくま経済新聞 / 2021年7月6日 18時0分

うどんの上にかき氷 はなまるうどんでキーン!と冷えた「極寒白銀ぶっかけ」食べてきた

うどんの上に氷山?はなまるうどんでキンキンに冷えたうどんを食べてきた

 雨が多く、ジメジメした日が続いている今日この頃。そんな天気を吹き飛ばすくらいキーン!と冷えたうどんを、讃岐うどんチェーンの「はなまるうどん」が期間限定で7月6日から発売。白銀の雪山をイメージしたという「極寒白銀ぶっかけ」をさっそく食べて来ました!

 「極寒白銀ぶっかけ」は、塩豚レモンとキムチと蒸し鶏オクラの3種。塩豚レモンは小が税込590円、中が税込700円、大が税込820円。キムチと蒸し鶏オクラは小が税込490円、中が税込600円、大が税込720円となっています。

 発売日の当日にお店に向かった筆者。この日も雨は降っていなかったものの、スカッとしないお天気。こんな日は気分も下降気味になります。しかし、お店に到着して中に入ると、通常はなまるうどんはカウンターの上にメニューが貼られているのですが、そこにドーン!と大きく「極寒白銀ぶっかけ」のメニューが……!

はなまるうどん外観

「極寒白銀ぶっかけ」のメニュー

 なんだかメニューを見ているだけでも涼しくなるような感じがします。そのままカウンターで「極寒白銀ぶっかけ」の塩豚レモン(大)を注文しました。

 少しして出てきたのは、どんぶりの半分くらいかき氷の雪山に覆われた見た目にも面白い逸品。す、すごい……。正直、お店に行く前は「雪山がショボかったら、どうしよう……」と思っていた筆者。はなまるうどんさん、申し訳ございませんでした。

「極寒白銀ぶっかけ」(塩豚レモン)

かき氷の雪山に覆われた見た目にも面白い逸品

見ているだけでも涼しくなる

 それでは、いただきます!砕氷船になったつもりで、雪山をかきわけ、だしで溶かしながら進んでいくと、やっと見えてきた麺。ちなみに、この麺は夏季期間専用の「夏麺」を使用しているとのことです。

砕氷船になったつもりで、雪山をかきわける

やっと見えてきた麺

 お箸で麺を持ち上げて口の中へ……冷たくて美味い!!汗が一気に引きます。まさに、夏にピッタリ!夏麺はもっちりとしていて弾力もあり、のどごしも良い。特製の塩だれを和えた豚バラ肉も絶妙の塩加減で豚肉の旨味を引き出していて、うどんとの相性もバッチリです。

お箸で麺を持ち上げて口の中へ

 ズズッ!ズズッ!と、筆者のうどんをすするペースが早くなることはあっても遅くなることはありませんでした。また、しばらくしても外側には、まだ氷が残っていて冷たさは持続。最初から最後までキンキンに冷えたうどんを味わうことができました。

ズズッ!ズズッ!と、うどんをすする

外側には、まだ氷が残っていて冷たさは持続

 大を注文して、どんぶりには麺がいっぱいあったはずでしたが、今回もあっという間に完食。ごちそうさまでした!食べ終わると、体温がなんとなく下がった感覚になり、清涼感もあって気分は上々。お腹も気持ちも大満足です。「極寒白銀ぶっかけ」の販売期間は8月上旬までとのことですが、せめて8月下旬まで伸ばしてほしいと思った筆者でした。

完食

(取材・撮影:佐藤圭亮)

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