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ポケモン「フタバタウン」の紙ジオラマ ゲームそのままの再現度に驚き

おたくま経済新聞 / 2021年11月10日 18時0分

ポケモン「フタバタウン」の紙ジオラマ ゲームそのままの再現度に驚き

ポケモン「フタバタウン」の紙ジオラマ ゲームそのままの再現度に驚き

 まるでゲームの中からそのまま飛び出してきたかのような完成度。2006年に発売されたニンテンドーDS用ソフト「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」において冒険の始まりの地である「フタバタウン」をUMAのクラフトチャンネルさんが画用紙でジオラマ化しました。

 「ダイヤモンド・パール」と言えば11月19日にリメイク作品の発売を控えていますが、このジオラマを見ると早くプレイしたくなってしまいます!

 UMAのクラフトチャンネルさんは普段はシリーズ初代となる「赤・緑」のマップをジオラマ化するという壮大なプロジェクトに挑戦中のペーパークラフト作家。

 今回「赤・緑」ではないジオラマを制作したきっかけはもちろん「ダイヤモンド・パール」のリメイクを記念して……というのもありますが、予定よりも長くなってしまった「赤・緑」のジオラマ制作の息抜きを兼ねて制作したのだとか。とはいえ、息抜きとは思えないほど細部までこだわりが詰まった作品となっています。

平面のマップが立体感のあるジオラマに

別角度から見ても全く違和感のない仕上がり

 制作にかけた時間はおおよそ60時間ほど。「赤・緑」の舞台となる「カントー地方」と「ダイヤモンド・パール」の舞台「シンオウ地方」では植生が異なるため、木の形など普段の制作と勝手が違う部分が多く、とても苦労したとのこと。

 また、家の形についてもリメイク前、リメイク後の映像を交互に見比べながら違和感の無いよう注意しながら仕上げたそうです。

 「赤・緑」ジオラマの制作開始から1年半が経過し、現在は物語中盤に当たる「セキチクシティ」までたどり着いたUMAのクラフトチャンネルさん。

 「カントー地方」完後後は続編の「金・銀」のマップも制作したいと考えているそうですが、今回の作品制作を通じてシリーズが進むとグラフィックの向上に伴い、より細かな所まで作る必要があり相当に時間がかかりそう……と痛感したとのこと。

 今後はまた「赤・緑」のマップのジオラマ化に戻るようですが、UMAのクラフトチャンネルさんのチャレンジはまだまだ続いていくこととなりそう。なお、完成した作品や制作の様子はSNSやYouTube「UMAのクラフトチャンネル」で見る事が出来ます。

ブリリアントダイアモンド
シャイニングパール発売を記念して
ダイパの最初の町『フタバタウン』を
画用紙でジオラマ化しました。

メイキング動画は後日
YouTubeとニコニコで配信します。

11/19は皆んなも
ポケモンGETじゃぞ〜!!@Junichi_Masuda #ポケモン#pokemon #ジオラマ #diorama pic.twitter.com/TBjMKmHGuZ

— UMAのクラフトチャンネル (@UMA_RABBIT) November 7, 2021

<記事化協力>
UMAのクラフトチャンネルさん(@UMA_RABBIT)

(山口弘剛)

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