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冬物買うなら年末年始はラストチャンス!服を買うベストな時期を解説

おたくま経済新聞 / 2021年12月29日 15時0分

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冬物買うなら年末年始はラストチャンス!服を買うベストな時期を解説

 2021年も間もなく終わりますが、年末年始に着る服はもう決まっていますか?寒さは1月、2月が本番。本格的な冷え込みに向けて「そろそろ冬物買っておかないとなー」と考えている方。アパレルは年末年始のセールが冬物の「ラストチャンス」です。

【山口弘剛:筆者プロフィール】
鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育て中。仕事は元大手アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動中。

 とはいえ、正直に言うとむしろ遅いくらい。年末年始を過ぎると狙いの冬物は次々に売り場から消えていき、再入荷もほぼ期待できません。「え?寒さはこれからがピークなのに?」と疑問を持つ方も多いと思いますが、在庫のピークは実需期とどうしてもずれてしまう事情があるのです。

 アパレル業界は販売業の中でも「繁閑差」が大きい業界です。同じ商品でもシーズンを過ぎるとパタッと売れなくなってしまうため、品揃えには特にシビアにならざるを得ません。

 先述の通り、寒さのピークは1月、2月ごろですが、一方で春ももうすぐ。この時期の冬物は確かに安い。ですが買ってもほとんど着られないまま、また次の冬に持ち越すことになるんですね。

 さらに、2月ごろは春物の新作が出そろう時期。消費者意識としても「残品感のある冬物よりも新作の春物を買おう。長く着られるし」となりますよね。このため実需期よりも1、2か月前に販売ピークを迎えるのがアパレル業界の特徴です。

 よって、年末年始というのは販売店側にとっては冬物を少しでも高単価で消化出来るラストチャンス。ここで残った商品は「半額」「80%オフ」と大幅値下げ、赤字覚悟で売り切らなければいけません。以降売り場は春物を見せていかなくてはなりませんからね。

■ 目的別で考える洋服を買うベストなタイミングは?

 日本には四季があり、季節がほぼぴったり3か月周期で入れ替わる特徴的な気候を持っています。

 この周期は当然、お店の在庫管理にも直結します。「販売ピークは実需期の1、2か月前」と考えると、「新作が発売される時期」と「セールが始まる時期」が見えてきます。

 「新作が発売される時期」は春物が「1、2月」夏物が「3、4月」秋物が「8、9月」冬物が「10、11月」ごろ。ファッション感度の高い方は、この頃にシーズンの新作を豊富な在庫の中から選んで買っています。ただし、シーズンの立ち上がり時期は当然定価で販売されています。「定価でもいいからどうしても新作を早めに押さえておきたい」という方はこの時期を狙ってお店を覗いてみると良いでしょう。

 ここから見えてくる「セールが始まる時期」は春物が「3月」夏物が「5月」秋物が「10月」冬物が「12月」ごろ。ここから1、2か月ほどかけてシーズン在庫の売り切りにかかります。「一部欠品はあるものの、少しでも多くの在庫の中から出来るだけ安く購入したい」という方にはこの時期がオススメ。当然安くて良いものからどんどんなくなっていくため競争は激しくなりますが、なんとか欲しいものがお得に買える時期じゃないかなと思います。

■ 特にキッズアイテムは動き出しが早いので早期購入を意識

 さらに言うと、子ども用の商品は特に早く動く傾向があります。私が以前勤めていた会社では「シーズントレンドを読み取るにはキッズアイテムの動向に注目せよ」と言われていたほど。

 成人用の商品と比較すると当然在庫は少なくなるため、「まだいいかな?」と思っているといざ買おうとしたタイミングにはもう売り切れている、という事が度々発生します。

 上記の目的別タイミングを参考にあと1、2週間早く購入しておくことが、キッズアイテムを手に入れるベストタイミングと言えるでしょう。

■ 「衣」は生活必需品だからこそ良いものを良いタイミングで手に入れましょう

 「衣食住」とあるように、服は充実した毎日を送るうえで欠かせないもの。服の購入には目的に合ったタイミングを知ることが重要です。

 「新作が発売される時期」「セールが始まる時期」「キッズアイテムの特性」を踏まえることで、よりお財布にも優しい服の購入が実現できるでしょう。冬物の購入はもちろん、これから先、春物を購入する際にもぜひ参考にしてみてくださいね。

(山口弘剛)

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