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サンライズ制作の京セラオリジナルアニメ「『あなたを一言で表してください』の質問が苦手だ。」が270万再生突破 スピンオフ漫画やMVが公開

おたくま経済新聞 / 2022年1月19日 19時30分

サンライズ制作の京セラオリジナルアニメ「『あなたを一言で表してください』の質問が苦手だ。」が270万再生突破 スピンオフ漫画やMVが公開

アニメ「『あなたを一言で表してください』の質問が苦手だ。」のスピンオフ漫画やMVが公開

 京セラがZ世代に向けた共感型オリジナルアニメ、「『あなたを一言で表してください』の質問が苦手だ。」の総再生回数が270万回を突破。その反響御礼企画として、スピンオフ漫画やMVが公開され、声優のボイスメッセージが届くキャンペーン企画も開催されています。

 「『あなたを一言で表してください』の質問が苦手だ。」は1月12日に、スマートシティプロジェクト特設サイトで公開されたWEBアニメ作品です。劇場長編アニメ「ブレイブストーリー」などに携わった千明孝一さんが監督を務め、制作スタジオは「ガンダムシリーズ」などで知られるサンライズが担当しています。

 さらにキャラクター原案には、漫画「不滅のあなたへ」や「聲の形」が人気の漫画家・大今良時さん、そして声は「鬼滅の刃」など多くの話題作に出演している声優の下野紘さんと鬼頭明里さんが起用されています。また、楽曲「かざぐるま」は若者たちから支持の高いThe Songbardsさんの書き下ろしです。

 今作は将来に不安を感じる就活生の心情を表したもので、登場人物の心の機微を丁寧に描写。物語は20xx年という少し未来が舞台。やりたいことやなりたい自分が分からず就職活動に悩むユウキが主人公です。

 ユウキは自分とは対照的に、ジャーナリストを目指し、選考も順調に進んでいたミチルに、最終課題である地元の島の取材を手伝うようお願いされ、断れずに引き受けるところから物語は展開していきます。

 取材を通じて、穏やかな自然とテクノロジーが共存する島(スマートシティ)で働く人々に触れ、ミチルからの一言をきっかけに、ユウキの心境に変化が訪れるのでした……。

 1月19日に視聴者への感謝の気持ちを込めて公開されたスピンオフ漫画「君が気づかせてくれたこと」は、本編より少し前の時期に起きた出来事が描かれています。そのため本編でのミチルのセリフの伏線となるエピソードが楽しめるとのこと。

スピンオフ漫画「君が気づかせてくれたこと」

ミチルのセリフの伏線となるエピソードが楽しめる

 さらに同日公開された「かざぐるま」のMVは、大今良時さん書き下ろしのキャラクター原画を見ながら楽曲が聴ける映像となっており、物語の記憶がよみがえってくるのではないでしょうか。

「かざぐるま」のMV

 また、応募者全員にユウキとミチルの声を担当した下野さんと鬼頭さんのボイスメッセージが届く、「ユウキとミチルが話しかける限定ボイスプレゼントキャンペーン」が行われています。

「ユウキとミチルが話しかける限定ボイスプレゼントキャンペーン」が開催中

 1回の応募で全20種類のボイスから各1種類がプレゼントされ、なかにはお昼の時間限定で届くものや、同時に話しかけてくるレアバージョンもあるそうです。応募は何度でも可能なため、様々な種類のボイスメッセージを集めることができます。

 応募方法は、京セラ公式Twitterアカウントをフォローし、「@KYOCERA_JP」をメンションして「#あなひと」を付けて投稿するだけ。さらに抽選で10名に、下野さんと鬼頭さんのサイン入りタンブラーもプレゼントされるとのこと。詳細はスマートシティプロジェクト特設サイトで紹介されています。

情報提供:京セラ株式会社

(佐藤圭亮)

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