ラックの最下段を使わない理由に納得 「ここはボクが入るので」
おたくま経済新聞 / 2022年1月21日 12時0分
キッチンラックの最下段に陣取るしらたまくん(月としらたまさん提供)
猫は狭いところが落ち着くので、隙さえあれば「かくれんぼ」をしがち。入り込むところは空き箱やソファの隙間、タンスやクローゼットの引き出しなど様々です。
飼い主さんも心得たもので、時には猫さんの居場所を意図的に用意しておく、ということも。とあるお家では、キッチンラックの最下段に物を入れない理由がTwitterで明らかにされました。
2020年生まれの女の子、月ちゃんと、2021年生まれの男の子、しらたまくん。真っ白な毛並みがきれいなスコティッシュフォールドの2匹は、姉弟のように仲良く暮らしています。
まだまだ子猫のしらたまくんは冒険心が旺盛で、遊ぶことが大好き。飼い主さんはある日の光景を「ラックの一番下を空っぽにしてる理由」とツイートしました。
添えられた写真を見てみると、キッチンラックの最下段に入り込み、辺りを見回しているしらたまくんの姿。ちょうどよい隠れ場所になっているようです。
飼い主さんにうかがうと、この場所は以前、お姉ちゃん格の月ちゃんがよく入っていたとのこと。「初めて月ちゃんが入ってた時には、まさかこんな所にいるとは思わないので30分以上探し回ってしまいました(笑)」と、当時を振り返ってくれました。
どうやら月ちゃんが入っているのを見て、しらたまくんは「お姉ちゃんが入ってる場所、どんな感じなんだろう?」と気になった様子。いつしか真似をして、ラックの中に入るようになったそうです。
2匹で場所の取り合いになったりしないのかな?と思ったのですが「仲良く入ったりも、取り合いになることもありません」と飼い主さん。
なんでも、今は月ちゃんが入ることはないそうで「しらたまが入るようになった頃には、月ちゃんはこの場所のブームが去ったようで見向きもしなくなりました(笑)」。
そんな訳で、今はしらたまくん専用となっているキッチンラックの最下段。ここだとご飯の支度をする様子も見守ることができ、ある意味特等席なのかもしれません。
しらたまくんがずっと使い続けるかは分かりませんが、しばらくの間、この段に物を収納することはできないようです。
ラックの1番下を空っぽにしてる理由#猫 #スコティッシュフォールド pic.twitter.com/I7J9ohvbWY
— 月としらたま (@wataneko_tsuki) January 17, 2022
<記事化協力>
月としらたまさん(@wataneko_tsuki)
(咲村珠樹)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
飼い主がPCで作業をしようとしたら、猫が…… 「ネズミは逃がさないw」「猫だけに」ガッツリつかんで離さない様子がかわいい
ねとらぼ / 2024年5月8日 21時0分
-
子猫の“ごめん寝”に悶絶、遊び疲れてパタッ「登り切る前に力尽きた子かわいすぎ」
ORICON NEWS / 2024年5月7日 9時10分
-
猫が「今も昔も、ごはんの準備してると満面の笑み」ふだんは眉間にシワが!?「大きくなっても変わらない」
まいどなニュース / 2024年4月23日 16時30分
-
餓死寸前の子猫を工事現場で保護、ふっくら美猫に劇的チェンジ「ご飯たべる声がたまらん」
ORICON NEWS / 2024年4月16日 12時30分
-
遊び疲れた子猫を寝かしつけてみた 絵本のような光景に「きゃーあ」「可愛すぎて変な声出た!」
ねとらぼ / 2024年4月14日 19時30分
ランキング
-
1「お酒と一緒にカフェイン入り飲料を飲むことはやめて」 農水省がカフェインの過剰摂取について注意喚起、過去には中毒死も
ねとらぼ / 2024年5月11日 15時39分
-
2「スタバのアプリで支払えない」「エラーが出た」 スタバでシステム障害発生
ねとらぼ / 2024年5月11日 18時23分
-
3中小企業でもできる!サイバー攻撃被害別撃退法 第8回 ランサムウェアのソフトを売買する市場が拡大、サイバー攻撃はビジネスに~中小経営者もサイバー対策の重要性の認識を
マイナビニュース / 2024年5月10日 13時0分
-
4「ガチンコファイトクラブ」元2期生、現在は有名タレントの“マネジャー”だった……竹原慎二の“再指導”で約20キロ減「中途半端にやめやがって」
ねとらぼ / 2024年5月10日 12時50分
-
510歳の“小学生ギャル男”、ギャル彼女との関係に「カップル商売」の指摘 “稼いでる”の憶測に管理者「ただの小学生男子だぞw」「ちゃんと調べて」
ねとらぼ / 2024年5月10日 17時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください