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食べても割っても楽しめる イースターエッグのアイシングクッキー

おたくま経済新聞 / 2022年4月7日 15時0分

食べても割っても楽しめる イースターエッグのアイシングクッキー

食べても割っても楽しめる イースターエッグのアイシングクッキー

 元々は海外の風習でありながら、近年徐々に日本でも浸透しつつある4月の行事「イースター」。そのシンボルである、カラフルな装飾やペイントが施された「イースターエッグ」は、見るだけでも楽しい気持ちになります。

 そんなイースターエッグを、アイシングクッキーにした作品がSNSで評判です。かわいらしい見た目もさることながら、注目したいのはその”仕掛け”。本物の卵のようにパカッと割ると、中からかわいいひよこのお菓子が出てきたではありませんか。

 作品を制作したのはアイシングクッキー作家として活動中のFioccoさん。普段は企業カレンダーや広告などに使われる、撮影用アイシングクッキーの制作や、ノベルティクッキーのデザイン・制作を行っており、作品をSNSにて公開しています。

Fioccoさんが制作した作品

Fioccoさんが制作した作品

 今回の作品はもちろん、4月17日のイースターに合わせたもの。FioccoさんがYouTubeで公開している動画には、卵の装飾が異なるものや、中から飛び出すアイシングパーツが目玉焼きや恐竜になったものなど、さまざまなパターンのイースターエッグが公開されています。どれもかわいらしく、中に何が入っているのかな?とワクワクしてしまいますね。

 見た目も仕掛けも華やかなアイシングクッキーのイースターエッグですが、制作にはさまざまな試行錯誤があったのだそう。

 サプライズクッキーを作る際は、以前はクッキーを3枚重ねて中に空洞を作っていたそうですが、この方法では厚みで上手く割れず。どうにか1枚のクッキーで作れないものかと思案したところ、クッキー生地にくぼみを作り、可食シートを被せてアイシングで蓋をするという手法を思いつきました。ちょうどイースターの時期を控えていたこともあり、卵型で作ってみたのが今回の作品です。

くぼみに可食シートを重ねます

その上からアイシングで蓋をします

割ると中からアイシングパーツが飛び出す仕組み

 コンコンパカッと割ると、中からアイシングパーツが飛び出す、というアイデアも卵にぴったり。Fioccoさん自身も、作品の出来栄えに太鼓判を押しており、「シリーズ化もして色々作りたいと考えています」と既に次のアイデアも浮かんでいる模様。

 自身のYouTubeチャンネル「Fiocco Icingcookies & Arts」では、さらに詳細な作り方動画を公開しているので、作ってみたい方はぜひ参考にしてみてください。材料が必要な方向けには、制作キット販売(不定期)も行っており、Instagramや公式LINEにて案内中とのことです。

パカッ!🐣
イースターエッグ編🐰🌼#アイシングクッキー pic.twitter.com/VZf2mnUx5F

— アイシングクッキー作家Fiocco (@Fiocco_cookies) April 2, 2022

<記事化協力>
アイシングクッキー作家Fioccoさん(Twitter:@Fiocco_cookies / Instagram:fiocco_cookies)

(山口弘剛)

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