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おこづかい帳内訳に「はのようせい」 言い伝え信じる子どもにほっこり

おたくま経済新聞 / 2022年7月11日 18時0分

おこづかい帳内訳に「はのようせい」 言い伝え信じる子どもにほっこり

おこづかい帳内訳に「はのようせい」 言い伝え信じる子どもにほっこり

 「抜けた歯を枕の下に置いて眠ると、歯の妖精がコインをくれる」という言い伝えを信じ、その通りに実行したのはツイッターユーザー「しんら」さんの娘さん。

 翌朝目覚めると、置いていたはずの歯がコインに差し替わっていました。それを見つけた娘さんは大喜び。早速おこづかい帳に記入すると、内訳に書かれていたのは「はのようせい」の文字。つたないながらも、素直に一生懸命書いたと推測できる文字に、思わずほっこりしてしまいます。

 6歳になる娘さんは、元々は「歯の妖精」の言い伝えは知らず、歯が抜けるタイミングでしんらさんが娘さんに教えました。娘さんは歯が抜けることを怖がっていたといい、少しでもポジティブにとらえてほしいという思いから、伝えることにしたのだそう。

 翌日目が覚めると、枕の下をすぐに確認した娘さん。しんらさんが忍ばせた200円を見つけると「歯の妖精がきた!」と大喜びして、すぐ報告に来たそうです。

 「せっかくだから、おこづかい帳に書いたら?」と、しんらさんの妻が促すと、娘さんは早速記入を始めます。書き終えたものを見せてもらうと、「うちわけ」として書かれていたのは「はのようせい」の文字。

 純粋な気持ちで歯の妖精の存在を信じ、素直に行動するところや、現在練習中であろう文字の雰囲気にかわいらしさが詰まっていますよね。

 ツイッターへの投稿には、しんらさん同様に心を打たれた方が続出。「しっかりしていて、なおさらかわいい」「想像しただけで笑顔になる」といったコメントが続々寄せられており、ついた「いいね」の数は8万件を超えています。

 娘さんにとって間違いなく楽しい思い出になったであろう今回の出来事。今後はきっと怖がることなく、「早く歯が抜けないかなぁ」と心待ちにしてくれることでしょう。

『抜けた子どもの歯を枕の下に置いて眠ると歯の妖精がコインをくれる』って娘に教えて、枕の下に200円を忍ばせておいたらちゃんとおこづかい帳に書いてる pic.twitter.com/mtbispSl7A

— しんら (@shinra0920) July 3, 2022

<記事化協力>
しんらさん(@shinra0920)

(山口弘剛)

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