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ひでんわざ「フラッシュ」を覚えたコイル 実物大のファンアート作品にびっくり

おたくま経済新聞 / 2022年11月17日 7時0分

ひでんわざ「フラッシュ」を覚えたコイル 実物大のファンアート作品にびっくり

ひでんわざ「フラッシュ」を覚えたコイル 実物大のファンアート作品にびっくり

 シリーズ初代である「赤・緑」から登場し、今でも一部のファンから絶大な支持を得ているポケモン「コイル」の等身大フィギュアを制作し、ツイッターで発表した「じゃっく」さん。

 粘土とプラバンを主な材料としていますが、このコイル、なんとひでんわざの「フラッシュ」が使えちゃうんです!これで暗い洞窟内の冒険も安心ですね。

 じゃっくさんは趣味でポケモンの造形作品制作を行っており、中でも「はがねタイプ」のポケモンがお気に入り。今回の作品以前にも「ハガネール」や「カミツルギ」などのフィギュアを自作しています。

 「公式で売ってないなら欲しいグッズは自分で作るしかない!」を制作の方針としており、今回の等身大コイルを作ったのもそんな理由から。立ち寄った100円ショップで、たまたま良い感じのルームランプを発見し、目がフラッシュするコイルの制作に踏み切ったとのこと。

 作品を作るうえで特にこだわったのは本体の球体部分。きれいな球の形を再現する難しさはもとより、構造や部品がシンプルな分、ごまかしが効かないことから、一日中磨いている日もあったのだとか。

磨きを重ねた球体部分

 また、等身大ポケモンを制作するのはじゃっくさん自身にとって初の試み。大きなパーツを用いるため、全体のバランス調整に苦労したそうですが、「作っていてとっても楽しかったです」と、制作の日々を振り返っています。

ゲームからそのまま飛び出してきたかのような出来栄え

 こうして完成した作品は、まさにゲームからそのまま飛び出してきたかのような出来栄え。フラッシュで部屋を明るく照らしている様子は、本当にポケモンと共に生活をしているかのようです。

室内を明るく照らしてくれます

磁石機能も備わっています

 また、印象的な胴体横の磁石部分にも、実際に磁力を持たせるなど細部までしっかり再現。その存在はただかわいいだけでなく、じゃっくさんの創作活動の大きな手助けになってくれそうですね。

粘土とプラ板でフラッシュが使える等身大のコイルを作りました!
I made a Magnemite out of clay.
can use flash💡 pic.twitter.com/0tjh41PqMY

— じゃっく(՞•֊•՞)⚙️ (@jackn_steelpoke) November 13, 2022

<記事化協力>
じゃっくさん(@jackn_steelpoke)

(山口弘剛)

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