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ホーユーから第3の白髪染め「ビゲン 泡クリームカラー」発売 白髪染めの満足・不満足も調査

おたくま経済新聞 / 2023年8月18日 13時30分

ホーユーから第3の白髪染め「ビゲン 泡クリームカラー」発売 白髪染めの満足・不満足も調査

泡の浸透力とクリームの密着力をあわせ持つ新感触の白髪染め商品

 ホーユーは「ビゲン 泡クリームカラー」を9月1日に発売。これは「第3の白髪染め」と呼ばれる、クリームと泡の良いところを合わせた白髪染め商品。

 その発売にあわせて、白髪染めに対する満足点や不満点を調査するアンケートを実施。従来の「クリームタイプ」と「泡タイプ」に対する不満点や満足点を明らかにしています。

 新たに発売される第3の白髪染めこと「ビゲン 泡クリームカラー」は、泡の浸透力とクリームの密着力をあわせ持つ白髪染め。

ビゲン 泡クリームカラー

 クリームと泡が同時にでてくる新剤型となっており、クリームと泡のハイブリッドによって、塗りやすさと染まりの良さを両立。もっちりしていてなめらかなクリームが、髪のすみずみまで伸びてしっかり密着することで、生え際から見えない部分まで染めることができるそうです。全国のスーパーやドラッグストアなどで販売されます。

■ 白髪染めの満足・不満足調査

 アンケート調査では、市販の白髪染めを利用している30代~60代の女性600人を対象に実施。内訳は主にクリームタイプの白髪染めを使用する300人、主に泡タイプの白髪染めを使用する300人の計600人。

 まず美容院でも白髪染めをおこなう人(258人)の場合、美容院で染める頻度は「3~4か月に1回程度」32.6%が最も多く、「月に1回以上」という人は15.1%程度という結果に。

 一方で、市販の白髪染めを使用する頻度で1番多かったのは「1か月に1回程度」で35.0%。半数以上の人が「月1回以上」(54.9%)と答え、市販の白髪染めの方が頻繁に利用されていることが分かっています。

 市販の白髪染めのメリットについては、「自分のタイミングでできる」(79.3%)と「美容室より手頃な価格でできる」(75.7%)を挙げる人が約8割と多い結果に。次いで「手軽にできる」(64.8%)、「時間を選ばずにできる」(53.2%)などの意見があがっています。

市販の白髪染めのメリット

■ クリームと泡タイプの良いところ

 続いて「クリームタイプ」と「泡タイプ」、それぞれの良いところについて質問。すると、クリームタイプは「部分染めがしやすい」(89.0%)、「液ダレしない・飛び散らない」(88.3%)が上位に。

 一方の泡タイプは「塗るのが簡単」(93.7%)、「髪全体に塗りやすい」(91.3%)が満足している点として挙げられました。

「クリームタイプ」と「泡タイプ」、それぞれの良いところ

 これらの結果から、クリームタイプは泡タイプに比べると、しっかり染まって部分染めもしやすい点が評価。泡タイプはクリームタイプに比べて、髪全体にムラなく塗りやすいところが評価されていることが明らかに。

クリームタイプは泡タイプに比べると、しっかり染まって部分染めもしやすい点が評価

■ クリームと泡タイプの不満点

 しかし、それぞれにデメリットがあるのも事実。クリームタイプを使用している人の33.6%、泡タイプを使用している人の30.1%が「不満がある」と回答します。

クリームタイプを使用している人の33.6%、泡タイプを使用している人の30.1%が「不満がある」

 クリームタイプは部分染めに便利だけど「見えないところがうまく塗れない」(78.7%)、泡タイプはムラなく簡単に使用できるものの「髪の部位によっては塗りにくい部分がある」(64.0%)が、それぞれ一番にあげられていました。

クリームタイプは部分染めに便利だけど「見えないところがうまく塗れない」(78.7%)

 さらにクリームタイプに対しても泡タイプに対しても、8割以上が「もう少し使いやすいものがあるなら使いたい」と答えています。

「第3の白髪染め」を94.6%が利用したい

 最後に「クリーム」と「泡」をハイブリッドして、「染毛力」と「使いやすさ」を兼ね備えた「第3の白髪染め」があったら使用したいか聞いてみたところ、全体の94.6%が利用したいという結果となっていました。

情報提供:ホーユー株式会社

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