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「生産者の顔が見えすぎる野菜」の圧がすごい……味の素「#レタス瞬間消滅運動」第2弾始動

おたくま経済新聞 / 2023年10月20日 11時30分

「生産者の顔が見えすぎる野菜」の圧がすごい……味の素「#レタス瞬間消滅運動」第2弾始動

「生産者の顔が見えすぎる野菜」の圧がすごい

 味の素株式会社がフードロス削減への取り組みとして、「#レタス瞬間消滅運動」の第2弾を始動。

 10月19日に特設サイト「瞬間消滅レタスクラブ」を公開し、同日の上毛新聞・茨城新聞の朝刊に「レタス保存用新聞2」を掲載。さらには、「レタス保存用新聞2」で包んだレタスを、「生産者の顔が見えすぎる野菜」として展開しています。なんだこれー!

 味の素は、2023年6月にレタス農家と、株式会社KADOKAWAが運営するWEBメディア「レタスクラブ」とコラボした「#レタス瞬間消滅運動」を発足しました。

 「『Cook Do(R)』オイスターソース」を使用したレシピ「瞬間消滅レタス」を考案。第1弾の際には俳優の藤原竜也さんを起用したCMを放映し、信濃毎日新聞に「レタス保存用新聞」の掲載も行われました。

 第2弾となる今回は、レタスの出荷量が多くなる10月にあわせて実施されました。今回もKADOKAWA社の協力のもと、特設サイト「瞬間消滅レタスクラブ」を公開。レタス農家のおすすめレシピやレタス農家アンケート、新聞紙保存の実証実験などのコンテンツが展開されています。

 また、国内主要産地である群馬県と茨城県の農家とのコラボにより、生産者の顔が見えすぎる広告「レタス保存用新聞2」が10月19日の上毛新聞と茨城新聞の朝刊に掲載されています。

上毛新聞

茨城新聞

 加えて、「レタス保存用新聞2」で包んだレタスを「生産者の顔が見えすぎる野菜」として販売。レタスをつつんだ表部分に生産者の顔が現れる仕組みで……妙な圧を放っています……。

「レタス保存用新聞2」で包まれたレタスが、「生産者の顔が見えすぎる野菜」として登場

 販売場所は、群馬県邑楽郡にある農産物直売所「でんえんマルシェ」と、茨城県牛久市の「ポケットファームどきどき つくば牛久店」。10月31日までの期間限定です。

「レタス保存用新聞2」

 レタスクラブでは「レタス」に関する意識調査を実施。「良く使う葉物野菜は?」という質問に対し、レタスを選択した人は76%とキャベツに次いで多いことがわかったそうです。

 一方で、食べきれずに廃棄した経験がある人は47%。「レタスの保存方法に困った経験がありますか?」という質問に対しては、49.2%の人が「ある」と回答。約2人に1人がレタスをいたませたことがあり、保存方法についても困っているようです。

 この調査は、9月にレタスクラブが実施したアンケートで、レタスクラブアンケート部の、23歳から50歳の子どもがいる既婚女性187人の回答が抽出されています。

情報提供:味の素株式会社

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