静岡県で「ゆるキャン△」 スタンプラリー開始 スポットは12か所

県内12箇所を巡る「ゆるキャン△」 コラボのスタンプラリー

　「ゆるキャン△」のモデル地など静岡県内12か所を巡るスタンプラリーが1月5日から3月3日まで実施されます。

　静岡県スポーツ・文化観光部文化局富士山世界遺産課が、富士山の世界文化遺産登録10周年を記念して企画したもので、期間中は県内12か所にスタンプが設置されます。

　「ゆるキャン△」はあfろ原作の人気コミック。女子高生たちのキャンプや日常生活をする様子が描かれたストーリーで、山梨・静岡・長野がモデル地となっています。

　スタンプが設置されているスポットは、「富士山本宮浅間大社」、「白糸ノ滝」、「静岡県富士山世界遺産センター」など県内世界遺産構成資産8か所と、周辺観光施設4か所の計12か所。

　スタンプの獲得数に応じて賞品が用意されており、「ふじさん」にちなみ抽選で223人に賞品をプレゼント。

　スタンプは、スマートフォンで静岡県公式観光アプリ「TIPS」をダウンロードし、各スポットに設置されている二次元コードを読み込むことで獲得できるそうです。

　特賞Aは、声優サイン入りの「スタンプラリーオリジナルポスター」、特賞Bはオリジナル印刷が施された「コールマンリュック」、特賞Cは「ななや濃い抹茶プレミアムジェラート8個セット」。

　特賞Dは8商品が入った「カメヤオリジナルセット」、特賞Eはオリジナル印刷の「エコバッグ」となっています。

　他にスタンプ1個取得で全員に「デジタル壁紙」が、スタンプ12個をコンプリートすると先着で1500人に全5種類の「カードサイズステッカー」がランダムでプレゼントされるそうです。

情報提供：静岡県 スポーツ・文化観光部文化局 富士山世界遺産課

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 配信元URL：https://otakei.otakuma.net/archives/2024010506.html