歩行者用信号機型ピアス「耳信号機」の試作に「欲しい」の声が殺到!
おたくま経済新聞 / 2024年1月23日 17時30分
「サイズ感」「リアルさ」「ギミック」にこだわって作成した「耳信号機(歩行者用)」
ユニークな自作アクセサリーをSNSにて発表している、X(Twitter)ユーザーのマルま工房さん。今回、「つけるとこんな感じ」と紹介した試作品は、歩行者用信号機型のピアス「耳信号機(歩行者用)」でした。
作品を見た人からは「斬新なデザイン!」「これは欲しい!」などの声が寄せられ、試作の段階から早くも注目をあつめています。
マルま工房さんが「耳信号機(歩行者用)」を最初に構想・試作したのは、今から3年前。当時はランタンのピアスを作っていた時期。
「他に光る可愛いものないかなぁ?」と考えながら歩いていたところ、目に入ってきたのが信号機だったそうです。見た瞬間「作ってみたい!」と閃いたのだとか。
しかし、実際に作ってみると苦労の連続。LEDを2つ使用しなければいけなかったり、赤と青の切り替えをできるようにする必要があったりなどなど。
加えて耳にちょうど良いサイズにすることができずに、「耳信号機(歩行者用)」のアイデアはいったん寝かせると判断。最初の試作品は、今回よりも2回りくらい大きかったそうです。
それから3年たったある日のこと。インターネットでパーツを探していると偶然、夜釣りなどで使用される電気ウキの超小型電池を発見。「これならリベンジができるのでは?」と思い、改めて作ってみることにしたそうです。
■ 「サイズ感」「リアルさ」「ギミック」にこだわって作成今回の試作でマルま工房さんがこだわった部分は「サイズ感」、「リアルさ」、「ギミック」の3つ。
ピアスとして付けてもらう以上、大きすぎず重すぎないコンパクトなものに仕上げてあります。また、安っぽく見えないようにリアルさも追及。
さらに「信号なので絶対に光らせたい!」、「光るなら赤と青がしっかり切り替わるようにしたい!」と考え、スイッチを付けて切り替えができるようにしたのだとか。
ちなみに、長く遊んでもらえるように電池交換も可能。あくまで試作なので、「ここからディテールアップをしていく予定」とのことです。
試作品が完成した瞬間は、3年越しのリベンジを果たせたので「純粋に嬉しかった」とマルま工房さん。電池を付け、スイッチを入れて信号が光った時は感動したと振り返ります。
苦労の末に完成した「耳信号機(歩行者用)」には、2万件を超えるいいねが殺到。予想以上の反響や発売を望む声に、マルま工房さんも「なるべく早く発売できるよう頑張って商品化を進めます!」とコメント。なお、マルま工房さんの作品は、インターネットのハンドメイドマーケット「minne」にて取り扱いが行われています。
つけるとこんな感じ🚥 https://t.co/E1NH7o5CsO pic.twitter.com/uvZCTSnFWS
— マルま工房 (@MarumaKoubo) January 18, 2024
<記事化協力>
マルま工房さん(@MarumaKoubo)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024012207.html外部リンク
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