「カラオケないけど棺桶あります」東京森下に終活スナックめめんともり開業
おたくま経済新聞 / 2024年2月5日 11時27分
「終活スナック めめんともり」
死について気軽に話ができる場所として「終活スナック めめんともり」が開業。2月15日に東京都江東区森下にオープンします。
「終活スナック めめんともり」(森下1丁目11−8−2F)を手掛けるのは、あの世とこの世、日本と世界をつなぐ事業を展開するInternational株式会社。代表の村田ますみ氏は、日本に海洋散骨を広めた人物であり、終活スナックのママも務めるそうです。
「終活」をテーマにした常設のスナックは日本初とのこと。死についてオープンに話ができるサードプレイスを作りたいという思いから行われたクラウドファンディング「人生の終わりについて気軽に話せる『終活スナック』を作りたい!」では、目標達成率181%を記録し、2月4日には支援者が参加するメニュー決定会議が開催されました。
「カラオケないけどカンオケあります」のキャッチフレーズでオープンする「終活スナック めめんともり」は、葬送ブランドGRAVE TOKYOのショールームを兼ねており、デザイン棺への「入館体験」がいつでも楽しめるとのこと。また、クラウドファンディングのリターンとして用意されていた「一日ママ体験」も行われるそうです。
棺桶の他にも、おつまみとして100種類に及ぶ全国のご当地缶詰の用意や、店内の個室には終活本が並ぶ本棚やワインセラーの設置が予定されています。
加えて、オープンから2月17日までの3日間にわたりオープニングレセプションを開催。支援者の芳名を組み込んだ生花祭壇の設置やプロカメラマンによる遺影撮影会が行われるそうです。
なお、営業時間は19時から24時、日曜祝日定休となっています。
情報提供:YOMI International株式会社
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024020503.html外部リンク
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