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再結成したキマグレンが「THE FIRST TAKE」でスペシャルバンドアレンジ「LIFE」を披露

おたくま経済新聞 / 2024年6月6日 19時0分

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再結成したキマグレンが「THE FIRST TAKE」でスペシャルバンドアレンジ「LIFE」を披露

 解散から9年の時を経て、6月4日に再結成を発表したキマグレン。クレイ勇輝さんとISEKIさんの2人が再結成後のメディア初パフォーマンスとして選んだ場所はYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でした。

 6月5日の22時より、代表曲「LIFE」がエモーショナルなスペシャルバンドアレンジで公開されています。

 YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第441回に登場したのは、再結成を発表したキマグレン。2人は結成10周年を迎えた2015年7月のラストライブで、ソロ活動やプロデュース業などそれぞれ次のステップへ向かうため、キマグレンを解散しました。

 再結成の決め手となったのは、キマグレンの復活を願っていたクレイさんの最愛の母の死と、周囲からの後押し。

 今回の「THE FIRST TAKE」では解散に至るまでの当時の想いを語ったMC。さらにクレイさんがソロ活動中に結成したバンド「OCEANS」から元WEAVERのYuji Sugimotoさんや元Aqua TimezのOKP-STARさん、山下達郎バンドでドラムを務めるTakumi Ogasawaraさんなども参加しています。

 キマグレンの第二章は、「THE FIRST TAKE」だけのスペシャルバンドアレンジでスタート。エモーショナルなパフォーマンスで一発撮りを披露しています。

 当時は「本当はこうしたい」という気持ちがあったのに「こうしないと、こう見られない」という気持ちがどんどん大きくなり、それに押しつぶされそうになるほど音楽をやるのが嫌になったので、「キマグレンをやめて音楽からも離れようと思いました」と振り返るクレイさん。

 収録当日はISEKIさんの歌を近い距離で感じ、普段一緒にやっているバンドメンバーとこの場所にいられることが「凄く幸せなことなんだな」と感じながらおこなったといいます。

 一方のISEKIさんは、バンドメンバーそれぞれの生きてきた道筋が音に凄く出ていて、「2008年にデビューした頃とは違った『LIFE』を表現することができて本当に嬉しく思います」とコメントしています。

情報提供:THE FIRST TAKE

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 配信元URL:https://otakuma.net/archives/2024060609.html

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