「劇場版すとぷり」が全国600校の高校で校内放送をジャック！

　7月19日より公開される「劇場版すとぷり はじまりの物語～Strawberry School Festival！！！～」が、全国600校の高校で校内放送をジャックすることが決定。

　さらに追加キャストの情報が解禁され、三森すずこさんと岡本信彦さんからコメントも届いています。

　「すとぷり」は2016年に結成された動画配信サイトを中心に活動する2.5次元アイドルグループ。2023年に「NHK紅白歌合戦」に初出場すると、2024年には新たな舞台としてアニメ映画化が決定しました。

　今回は劇場版の公開に合わせて、高校の校内放送をジャック。期間は6月14日～7月5日で、放送されるのは全国の高校の放送部や生徒会を中心としたクラブ・委員会ネットワーク「YTJP」の参加校が対象です。

　すとぷりメンバーが昼休みや下校時間に、映画の魅力と劇場版のオープニング「雨天決行」とエンディング「誓いの花束を～With You～」の2曲を届けます。他にも勉強や部活動で忙しい毎日を過ごす全国の高校生に向けて、応援コメントも。

　さらに作品を彩る豪華な追加キャストも解禁。追加で紹介されたのは、種﨑敦美さん、三森すずこさん、岡本信彦さん、遠野ひかるさん、飛田展男さん、二又一成さん、戸松遥さん、山根雅史さん、日野まりさんの9人です。

　三森さんは以前出演した劇場版作品で、すとぷりメンバーの莉犬さんと共演。「莉犬さんのお芝居は天真爛漫でとても可愛く、ファンの皆さんを魅了する理由がとてもよくわかりました！」と絶賛します。

　その後、年末のテレビの特集でナレーションも担当。すとぷりのエンターテイナーとしての魅力を感じたといいます。今回の劇場版にもすとぷりの魅力が沢山つまっていると思うと語り、「是非、楽しんで見て頂けたらと思います」とファンに呼びかけていました。

　初めて「すとぷり」を知ったのは、ゲーム仲間であるさとみくんからという岡本さん。本人たちの声質やトーク、人柄などから魅了されていったそう。

　映画で関わることができて、「友達としても嬉しい」と明かします。今作はみんなが笑顔になれるストーリーとなっており、「すとぷりすなーの皆様もお楽しみに！」とコメントしていました。

（c）STPR Inc.／劇場版すとぷり製作委員会

情報提供：株式会社ブシロード

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮