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ベッドの頭上に10000ルーメンの投光器を設置 斬新すぎる自作目覚まし装置

おたくま経済新聞 / 2024年6月18日 19時0分

ベッドの頭上に10000ルーメンの投光器を設置 斬新すぎる自作目覚まし装置

ベッドの頭上に10000ルーメンの投光器を設置 斬新すぎる自作目覚まし装置

 朝起きることを苦手としている方はきっと多いことでしょう。そんな時は、尋常じゃないほどの光を浴びると良いかもしれません。

 Xユーザー「マサハル電機」さんが製作したのは、なんと10000ルーメンの投光器を用いた目覚まし装置。その明るさといったら、撮影した動画が白飛びしてしまうほど。これならば確実に起きられそう!

 マサハル電機さん自身も、実は朝が大の苦手。以前は「殺人的威力の目覚まし」という、大音量かつ停止に時間のかかる装置を製作しましたが、就職して社員寮に入寮したため使えなくなり、その代替品として本作が開発されました。

 「音を使わない目覚まし」をコンセプトに、10000ルーメンの光を採用。ちなみに「ルーメン(lm)」は明るさの単位を指し、東芝のHPを参考にすると、LEDの一般電球60W相当で810ルーメン程度なのだそう。10000ルーメンはその10倍強ですから、カメラが白飛びしてしまうのも納得です。

尋常じゃない明るさの目覚まし装置

 仕組みとしては、時限式コンセント(タイマー機能のついたコンセント)を用いて、24時間のうち指定した時間のみ点灯させる事ができる仕組み。任意の時間になるとライトが点灯するようになっています。

 しかも、寝ぼけて消してしまっては意味がないので、6時45分から9時までの間は点けっぱなし。スイッチをオフにしても消えないよう無効化しているのだそう。こんな光で照らされていたら、もはや起きないわけにはいかないでしょう。

コンセントタイプのタイマー機能

 あまりに斬新な目覚まし装置に、投稿の返信欄には「新手の拷問器具」「布団被って二度寝しそう」と、さまざまな評価が。また、「目がやられそう」という心配の声も多く寄せられています。確かに……。今回は使用者本人が「自分のためだけ」に作ったものなので、他の方はあまり真似しないほうが良いでしょう。

 なお投稿時はまだ開発したばかりのテスト段階で、実証はこれから行っていくとのこと。果たしてマサハル電機さんは毎日定時に起きて、遅刻することなく出社できるのか。今後の投稿にも注目が集まりそうです。

いい加減寝坊するの辞めたいのでベッドの頭上に10000ルーメンの投光器設置した

ガチで明るい🔆

時限式コンセントと組み合わせて朝になったら自動点灯するよ pic.twitter.com/DOOYJTHfd6

— マサハル電機 LittleWingElectron (@7_62nato7_62) June 16, 2024

<記事化協力>
マサハル電機 LittleWingElectronさん(@7_62nato7_62)

<参考・引用>
東芝ライテック株式会社HP「東芝LED電球お取り替えいただくにあたって 知っておいていただきたいこと」

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024061811.html

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