日本初の劇場アニメ化作品「不思議の国でアリスと」公開決定！主人公りせ役の原菜乃華「沢山の方の心に届く作品」

　名作「不思議の国のアリス」が日本初の劇場アニメ化。「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」として、8月29日より全国公開されます。

　1月17日にはティザービジュアルや特報映像、声優キャストなども解禁。主人公のりせ役を演じる原菜乃華さんからは「沢山の方の心に届く作品」とコメントも届いています。

　「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」は、ある日ワンダーランドに迷い込んだ現代の女の子・りせが、アリスと出会うことで物語が動き出していきます。

　監督は「色づく世界の明日から」などの篠原俊哉さん、脚本は「薬屋のひとりごと」などの柿原優子さんが担当。アニメーション制作は、「SHIROBAKO」などで知られるP.A.WORKSが手掛けるなど、実力派が集結しています。

　りせ役を演じるのは、アニメ映画「すずめの戸締まり」で主人公に抜てきされた原菜乃華さん。アリス役は実写映画「はたらく細胞」で血小板役を演じた、注目の子役・マイカ ピュさんが担当します。

　りせ役を依頼された時は「とても嬉しかった」と原さん。アフレコ自体が久しぶりだったので緊張したものの、大好きなアニメの現場に携われる喜びの方が大きく、ずっとマイクの前に立っていたいと思うほど楽しい時間だったと振り返ります。

　今作については「うっとりするほど美しい不思議の国の映像に癒されながらも、はっとさせられる気づきをくれる、子どもから大人まで、沢山の方の心に届く作品」とコメント。アリス役のマイカさんも「この映画は家族、友達みんなで見てもらいたい」と語っていました。

（c）「不思議の国でアリスと」製作委員会

情報提供：「不思議の国でアリスと」製作委員会

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025011803.html