『千年呪い歌』『ゲゲゲの女房』……今週末はテレビにクギヅケ!! 水木しげる氏、追悼番組が続々ラインナップ中

おたぽる / 2015年12月4日 17時0分

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 先月30日、“マンガ界の妖怪”水木しげる氏が、多臓器不全のため死去した。日本中が深い悲しみに包まれた今月1日、評論家兼編集者・荻上チキ氏のラジオ番組『荻上チキ・Session-22』(TBSラジオ)で「特集、水木しげる」を放送。京都精華大学マンガ学部客員教授で日本マンガ学会会長・呉智英(くれ・ともふさ)氏をスタジオに招いた同放送では、つげ義春氏の電話収録、今日マチ子との電話、荒俣宏氏らのコメント紹介など、徹底的に水木氏を特集した。

「ありがとう水木先生。ありがとうファミコン」「断片的には知れたけど、本格的に掘り下げてみたいな。水木しげるさん」「つげ義春さんの声が聞けたのは良かったなあ」「追悼水木しげる、面白かった!多様性だよ多様性」「『水木サンの幸福論』(KADOKAWA)ちょっと遅いけど、読んで考えてる」など、多くのリスナーの胸に響いた「特集、水木しげる」。「聞き逃した!」という人は、ポッドキャストでも聴けるので聴いていただきたい。では、これから放送予定の水木氏の追悼番組は?

■12月4日(金)『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』(フジテレビ系)
 2006年に公開された実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』の続編にあたる『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』。1作目に引き続き、監督・本木克英氏、鬼太郎・ウエンツ瑛士、猫娘・田中麗奈、ねずみ男・大泉洋、子泣き爺・間寛平で、08年に公開された。

 雨の降る丑三つ時に“かごめ歌”を聞いた女性が失踪する事件続発。鬼太郎は、事件に巻き込まれた女子高生・楓(北乃きい)と共に、謎の解明に乗り出す。やがてふたりは、原因が“千年の時を経て蘇った悪霊”であることを突き止めるが、その背景には妖怪と人間との悲しい恋物語が……という物語もさることながら、妖怪役として多数出演するキャストも見どころだ。変り種だと軽部真一アナと中野美奈子アナ、水木氏のファン的に嬉しいのは、日本妖怪作家の雄・京極夏彦氏。映画ファンとしては、同作が遺作となった緒形拳氏かと。

 欲を言えば1作目から放送してほしかった。それと、実写映画には夢子ちゃんが出ないのも悲しい。夢子ちゃ~ん!!

■12月5日(土)~『ゲゲゲの女房』(NHK)
 水木氏の妻・武良布枝さんの自伝をもとにした、NHK連続テレビ小説82作目『ゲゲゲの女房』。ヒロイン・布美枝を松下奈緒、ヒロインの夫・茂役に“むかいり”こと向井理を迎え、10年3月~9月に放送された。

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