『デュラララ!!』の成田良悟が「週刊少年ジャンプ」に参戦!連載レースはさらに激化!?

おたぽる / 2014年2月24日 10時0分

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――発行部数280万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からご紹介!

 本日24日発売の「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2014年13号、新連載は『ステルス交境曲(シンフォニー)』。原作は、アニメ化もされたライトノベル『バッカーノ!』、『デュラララ!!』(共にメディアワークス[現・KADOKAWA])の著者・成田良悟が務め、漫画を『エグザムライ』(「ジャンプスクエア」)の作画・天野洋一が担当している。

「ジャンプ」では、過去に野球マンガ『OVER TIME』や『水滸伝』をモチーフとした『AKABOSHI-異聞水滸伝-』を連載した天野。いずれも短期打ち切りに終わっているが、その美麗な絵の評価は高い。また、成田は「ジャンプ」連載中の『BLEACH』番外編ノベル『BLEACH Spirits Are Forever With You I』を執筆し、同作ファンからの支持も厚く、2人のシナジー効果が期待されている。"人気作家×ジャンプのプロパー・マンガ家"という組み合わせでスマッシュヒットとなった『めだかボックス』(原作・西尾維新、作画・暁月あきら)の例もあるので、今後に期待ができそうだ。

 なお、『ステルス交境曲』は、多種多様な種族が集う都会「神防町」に上京した少年が、ボディーガードとして"透明人間"と出会うことから始まる物語。少年マンガらしい設定と、節回しやキャラクターの動機付けに"ライトノベルっぽさ"があり、中高生を中心に人気が出そうな作品といえる。ただ、"さまざまな種族の集まる街"という設定は、先々週より連載を開始した『ILLEGAL RARE』や、先週最終回を迎えた『HACHI-東京23宮-』を彷彿とさせるもの。よくある設定ではあるが、特に『ILLEGAL RARE』とは比較されることになりそうなので、両者の人気競争にも注目していきたい。

 今週の掲載順位では、先週2作品が終了したことを受けて、既存の連載作品が降下し、『アイアンナイト』が最後尾に。その前には、先週より掲載順位を落とした『BLEACH』となっている。すでにアニメ化され人気を誇っていた同作だが、ここ数年の掲載順位は低調気味。本編は最終章のただ中ながら、打ち切りレースの中で円満な終了と相成るか、その動向にも注目が集まっている。また、現在アニメ放送中の『ニセコイ』も前号から掲載順位を大きく落としており、"アニメ化=安泰"とはいかない「ジャンプ」の壮絶な人気競争の様子をうかがい知ることができるだろう。

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