『宇宙戦艦ヤマト』のサウンドを徹底的に味わい尽くす! 「スペースカインズ×ヤマト講座」レポート!!

おたぽる / 2014年3月3日 22時0分

写真

 アニソン界の帝王・水木一郎の門下で、男性コーラスグループの「ザ☆カインズ」を中心としたメンバーによるイベント「スペースカインズライブ」が、2月16日、東京・江古田BUDDYにて「スペースカインズ×ヤマト講座~ヤマト2199サントラの夕べ~」のタイトルで開催された。

 往年のアニメ・特撮ソング、BGMを、原曲へのリスペクトを込めつつダイナミックな生演奏で披露するスペースカインズが今回テーマとしてチョイスしたのは、イベントタイトルからも分かる通り伝説的アニメ作品『宇宙戦艦ヤマト』。そして『宇宙戦艦ヤマト2199』だ!

 さらに、今回は伝説的サブカル誌「月刊OUT」(みのり書房)の元副編集長にして現在はアニメ系ライターとして活躍する小林治氏が司会を務めるファン主催トークイベント「ヤマト講座」とのコラボレーションを実現! まさかの「大統合」を実現した歴史的イベントだけに、この日のチケットはわずか二日でソールドアウトしたそうだ。

 イベント前日は大雪が関東を直撃したにも関わらず、実に200人近くの観客がライブハウスに集結。今回はその熱すぎるイベントの模様をレポートしよう。それでは、抜錨!

■ファン発信ならではの、ツボをついた構成とトーク!

「ヤマト講座」とは、2012年から2013年にかけてイベント上映・テレビ放送展開が行われたアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』を幅広い世代のファンと共に楽しもう、という目的でスタートしたファンイベントである。今回のライブでは、小林氏と音楽・映像関連ライターの不破了三氏が司会として登壇。二人によるファン発信ならではのディープでマニアックな楽曲解説を交えつつライブは進行した。

 ヤマト出航直前のごとき緊張感が会場に漂う中、ライブは力強いスネアのアタックとタイトに刻まれるベースが徐々に気分を高揚させる「ヤマト前進」から、コーラスグループ「アップルパイ」の平山佳代子によるスキャットが美しい「無限に広がる大宇宙」でスタート。旅立ちを前にしたヤマト乗員の心情と、眼前に広がる宇宙空間を思わせる雄大な楽曲で、一気にライブハウスは『宇宙戦艦ヤマト』ワールドに染まった。

 ちなみに今回のバンド編成は、スペースカインズのライブではおなじみのギター、ベース、ドラム、キーボードなどいわゆるロックバンド的な構成に、ブラス隊を加えた「コンボバンド」といわれる形態。バンドマスター・貴日ワタリいわく、「今回の編成は、オーケストラと比較してより元の楽曲のテイストに近いサウンドが出せる」とのこと。そう自負するだけあって、この日のセットリストはとにかく濃厚!

おたぽる

トピックスRSS

ランキング