『究極超人あ~る』再現イベントがやっぱり今年も開催決定! 自転車を持って集合だ!

おたぽる / 2014年5月11日 18時30分

写真

 またまた、暑い夏がやってくる。

 名作マンガ『究極超人あ~る』のOVAで登場した、飯田線の田切駅から伊那市駅までを自転車で1時間で走り抜けるシーンを再現するイベントが、今年も開催されることが決まった。
 
 このイベントは一昨年の2012年、飯田線の伊那市駅開業百周年を記念するイベントの一つとして実施されたものだ。当初は、一回限りの予定であったが、参加者からの熱い要望に応えて、昨年も開催。そして、今年も「田切駅→伊那市駅1hour Bicycle Tour the 3rd"轟天号を追いかけて"二度あることは三度R!」と題して、今年の7月26日にまたまた開催されることになったわけである。

 このイベントの第一のハードルは、開会式までに自転車を持参して飯田線の田切駅までたどり着くことである。飯田線といえば、日本でも屈指の秘境路線。関東からも中京からも、はたまた関西方面からも、たどり着くのは容易ではない。しかし、既に過去2回にわたって、自転車を輪行して駆けつける者。あるいは、自動車に積み込んでやってくる者、見送りにやってくる者など、様々なスタイルで田切駅を目指しているのである。

 OVAが発売されたのは1991年だが、それ以来、田切駅~伊那市駅を中心として飯田線は、現在までアニメの聖地巡礼スポットとして続いている。元は酒屋だった田切駅近くの通称「元・下村商店」には、今も駅ノートとスタンプが保存されており、訪れる人は耐えない。また、ファンを中心として1993年に結成された田切ネットワークは、現在でも年に3度の田切駅清掃を継続している。

 そうした歴史を踏まえ、昨年の開催の際には田切駅のある地元・飯島町長により「アニメ聖地巡礼発祥の地」宣言も行われた。

 今や田切駅~伊那市駅は、懐かしいアニメの聖地ではなく、脈々たる歴史を踏まえて、さらに羽ばたこうとしているのだ。

 過去2回のイベントでは、あ~るの乗る轟天号を、既に廃盤のブリヂストンロードマンを購入して再現。自ら学生服を着て参加した実行委員の捧剛太氏は語る。

「飯田線伊那市駅開業百周年を記念して始めたイベントですが、田切駅をはじめ飯島町内の駅が来年百周年なんです。そこで、今年から百周年に向けたイベントを開催しようということで、当日は田切駅から自転車で10分ほどの飯島町の公民館で飯田線に関する展示も行われる予定です」
 
 また、途中の駒ヶ根市のターミナルである駒ヶ根駅は、今年開業百周年。こちらでも、何らかの企画が行われるという話も。『究極超人あ~る』を通じて、沿線の盛り上がりは、年を追う毎に高まる一方だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング