謎の少女が登場!? ラストに向けて、シリアス展開突入の『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』第11話レビュー

おたぽる / 2017年3月17日 11時0分

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 古今東西あらゆるオタクが集う聖地、秋葉原を守るため戦う主人公たちの姿を描いたTVアニメ『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』(TOKYO MXほか)。第10話では秋葉原のグルメを満喫した末に激しいフードファイトを繰り広げた本作だが、今回はどんな戦いが巻き起こったのか? 今週も祭と聞けば即参上するオタクの目線でレビューしていこう。

 まずは第11話「真夏のアキバフェス開幕!」のあらすじをご紹介。国がポップカルチャーを推進する施策“ナイスジャパン”。その一環として開催される“ザ・アキバフェス”の準備に余念がない主人公、伝木凱タモツ(CV:石谷春貴)ら「電気マヨネーズ」の面々。しかしフェス開催を目前にして秋葉原中で多種多様なオタクを困らせる事件が発生し、電気マヨネーズは疑惑をかけられ逮捕されてしまう。その上、犯人一味のなかには万世架まとめ(CV:高橋李依)とそっくりの少女がいたために抗議も聞き入れてもらえない。自らの手で犯人を捕まえることで疑いを晴らすべく、タモツたちは行動を開始する。

“クールジャパン”を思わせる社会的なバックボーンのもと、これまでとは一線を画するシリアスな物語が展開された本エピソード。各キャラクターの活躍を中心に、ストーリーの見どころをチェックしていこう。

■かつてないシリアスなストーリーとともに展開するヒロインたちの動向に注目!

 前回に続き、物語の中心で活躍したのはまとめ。もはやタモツに対する恋心をまるで隠すこともなく、「気になる男性がいるのか」と聞かれ即座に脳裏に浮かぶのはタモツの姿だ。瞬間湯沸かし器のように顔を真っ赤にして訂正を求める姿は可愛さ満点! お腹が出る衣装ではないとはいえ、フェスの直前だというのにガッツリ食事を楽しむ姿も彼女ならではの魅力が出ていたぞ。しかし、偽物たちとのバトルでは主犯格と思しき鬼面の少女の刀で衣服を切り刻まれ、いつもの白い下着を晒してしまうという大ピンチに。

 また、敵の少女に心当たりがあるような素振りを見せていた点も気になるところ。公式ウェブサイトのゲストキャラクター紹介ページによると、敵の少女の名は「万世架うらめ」と名字が一緒だが、まとめとの関係は果たして……? 秋葉原をめぐる破繰者(バグリモノ)との戦いもいよいよクライマックスへと突入。重要な鍵を握っているであろう彼女の動向に要注目だ。

 バトルシーンでは有紗・アホカイネン(CV:長久友紀)も自身の“邪神像”を相手に見応えあるアクションを見せてくれた。オタク界隈で“邪神像”といえば、2004年に発売されたPS2用ゲーム『ゼノサーガ エピソードII』(ナムコ)、そのプレミアムボックスに付属していたKOS-MOSのフィギュアに端を発する(とくに顔の)出来の悪さを揶揄した言葉だが、そう呼ばれてしまうほどに似ていない偽物が登場し、彼女らとの激しい打撃戦を展開!

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