『アリスと蔵六』3話 幼女誘拐、拘束、薬物投与、脅迫、暴行……助けて蔵六! 早く

おたぽる / 2017年4月17日 18時0分

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――紗名のトイレシーンカットされるんじゃないかと思っていたら、ちゃんと再現してくれました。やったぜ。冷酷な能登麻美子ボイスキャラを見ると心が沸き立つたまごまごが『アリスと蔵六』を全話レビューします。


■3話「トランプ」ブタの流れ回収

 ミニーC「ここで暴れたり私に逆らったりしたら、あなたは死ぬんですよ、わかりますか?」。原作:今井哲也(徳間書店)、監督:桜美かつし、J.C.STAFF制作のアニメ『アリスと蔵六』。頑固爺さん・樫村蔵六(かしむら・ぞうろく/演:大塚明夫)の元にやってきた、妙な力を持つ少女・紗名(さな/演:大和田仁美)を巡る物語。

 2話でブタを大量に出した紗名。ギャグシーンではあるものの、そもそも生き物を出して大丈夫なのか? という部分を、きっちり原作にない前半パートでまとめたのは見事! まずは生き物を消す=殺す、という問題をクリア。どうやって生命が紗名によって作り出されたのかも含めて、(現時点では)安全な方向に管理。一匹置き去りにしちゃったし、原作以上にブタの存在は重要になってくるかも。
 このアニメ、紗名まわりの非常識な出来事を、ひとつひとつ丁寧につじつまあわせをして、わかりやすく見せている。すごい。


■紗名のまわりが動き出す

 花屋で準備中の蔵六の元に、孫の樫村早苗(かしむら・さなえ/演:豊崎愛生)とブタ一緒にワープしてしまい、めちゃくちゃにしてしまった紗名。叱られた彼女はついとっさに「わざとじゃない」と言って、蔵六をさらに怒らせてしまう。

 彼らの元にやってきたのは、蔵六と昔ながらの顔なじみ、内藤竜(ないとう・りゅう/演:大塚芳忠)。内閣情報室所属で、紗名をマークしていた。
 彼女に「蔵六の家の子になる気はないかい?」と言い出す内藤。蔵六も急な発言に、さすがにどうしようか迷いつつあったところ、紗名は少し浮かれ気味にトイレへ。初めての家族のいる新生活。ワクワクしていた彼女は、一人でいたところをさらわれてしまう。


■幼女誘拐暴行事件

 3話目といえば、アニメの最初の山場、継続視聴するかどうかの決め手。『魔法少女まどか☆マギカ』ではマミさんが大変な目にあうところ。『アリスと蔵六』はというと、家族の幸せをほのめかしてからのダイナミック幼女誘拐回だった。さすがにこれは続きが気になりすぎるヒキ。

 誘拐シーンはほぼ原作通り。目隠し。口ガムテ。下パンツなし。両手足拘束。薬物も注射器で投与済み。泣き叫ぶことすらできない。
 その上力づくで押さえつけるという、言い逃れできない暴行。子どもに対しての、外道犯罪のオンパレード。アニメになってヤバさマシマシ。ネットでは「ハイエースだ!」の反応が多数(フィクションで「誘拐」を表すスラングです)。
 実行犯は、"ミニーC"・タチバナ(演:能登麻美子)。亡くなった旦那のもじゃ毛の腕を、自由に操ることができる。複数の腕で幼女をぎゅうぎゅうにおさえつけるなんてお手の物。

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