続発するオンラインゲームに対する不正・犯罪行為に、メーカーはどう向き合うか?【ざっくりゲームニュース】

おたぽる / 2014年6月26日 23時50分

写真

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!

 PCやスマートフォンの普及でネットが身近な存在となったことで、オンラインゲーム人気もすっかりゲームファンの間で定着した感がある昨今、ゲーム管理者やほかのプレイヤーをターゲットとした犯罪や不正行為もたびたび起こっている。

 今日はそんなオンラインゲームで起きた犯罪行為に関するニュースを中心にピックアップ。

 昨日、神奈川県警は株式会社ネクソン(以下、ネクソン)が運営するオンラインマルチFPS(一人称視点シューティング)『サドンアタック』にて、チートツールを作動させて不正行為を行った少年3人を電子計算機損壊等業務妨害容疑で書類送検した。『サドンアタック』公式サイトの発表によると、被疑者である少年3名は共謀の上でチートツールを動作させ、ゲーム内でネクソン社が意図しない動作を繰り返し行うことで、業務に支障が生じさせ業務を妨害した疑いだ。

 従来はオンラインゲームで不正行為を行ったユーザーへの対応といえば、注意勧告やアカウント削除。厳しいものでもゲームからの永久追放程度のものだったが、今回の件はそのいずれよりも厳しい対応となっている。

 軽い気持ちで不正行為に手を染める悪質なユーザーとしては、今回のニュースは他人事ではないはずだ。

 また、株式会社セガ(以下、セガ)が運営するMO(複数プレイヤー参加型)RPG『ファンタシースターオンライン2』及び『ファンタシースターオンライン2 es』のサーバーが、第三者に攻撃され6月19日よりサービスを一時停止しているのは既報通りだが、昨日、公式Twitter(@sega_pso2/@sega_pso2es)や公式ブログより2日ぶりに続報が発表された。それによると公式サイトに関しては、一昨日より再稼働できたものの第三者によるDDoS攻撃(ターゲットに大きな負荷をかけて、処理を追いつかなくさせる攻撃)は依然断続的に行われており、ゲームサーバーの復旧にはもうしばらく時間がかかるとのこと。また、公式サイトも更なる対策の為、本日26日の午後4時から6時までメンテナンスが実施された。

 セガはこの一連の事態に対するユーザーへのお詫びとして、いくつかの対応を行う予定であることを明らかにしているほか、本来19日より行われる予定だったイベントやキャンペーンに関しては期日延長の調整を進めており、完了次第告知されるとのこと。復旧作業の進捗や状況のさらなる報告は、明日27日の午後2時に発表される予定だ。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
おたぽる

トピックスRSS

ランキング