フランスでも期待が高まる『思い出のマーニー』 しかし最近のジブリは...???

おたぽる / 2014年7月8日 23時0分

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 アニメ作品にも関わらず、公開すると世界中で話題となるのがジブリ映画だ。今夏お披露目されるのは『思い出のマーニー』という作品。原作はイギリスの児童文学だが、ジブリ流のアレンジが加わり、北海道が舞台となっているそうだ。

 監督を務めるのは米林宏昌氏だ。『千と千尋の神隠し」に登場する、カオナシのモデルだったことで知られている。2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』以来の監督作品となる。

 この作品の特徴として、スタジオジブリの巨匠宮崎駿氏と高畑勲氏ふたりの名が出てこない。長編作で彼らの名が出てこないのは初めてのことで、いわば"新生ジブリ"の映画なのだ。

 さて、もちろんフランス人がジブリ映画公開に黙っているはずがない。公開直前、予告編も公開された現在の彼らの反応はと言うと...。以下ADALA News.Fr(http://adala-news.fr/2014/07/le-film-animation-omoide-no-marnie-en-trailer/)より引用。

「一見退屈のような気もするけど、ジブリだからな。観てみないと!」
「次を観たくなるようなジブリの傑作が観たいよ~」
「もうもののけ姫っていう傑作があるじゃないの。でも、これもそうなるといいよね」
「最近のジブリはなあ~。かぐや姫はすきだったけど」
「アリエッティの小さな世界観がだいすきだったし、これは観ないとだな」
「できるだけはやくDVD化してくれないかな!」
「クーーール!」
「ぜったいこれ好きだろうな」
「キャラデザよすぎる」
「パッと見でジブリってわかる雰囲気を持ってますな。たのしみ~」

 やはり好意的なご様子だ。しかし、「最近のジブリは...」という声、日本でも聞く気がするがフランス人にもそう思っている人は少なくない。

 ちなみに、ひと足早く本作を観た両巨匠は、米林氏にお褒めの言葉を送ったらしい。ジブリの新しい時代が華々しく幕を開けるためにも、世界中から「大好き!」と言ってもらえる作品になっていることを期待している。
(文=柏葉美月)

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