鈴木達央のことTa_2が登場し話題の「B=PASS」 一般音楽誌から見える声優アーティストの台頭

おたぽる / 2014年8月4日 8時0分

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『Free!』の橘真琴、『黒子のバスケ』の高尾和成、『うたの☆プリンスさまっ♪』の黒崎蘭丸といった、人気作品の"人気キャラ"の声を務めていることで知られる人気声優・鈴木達央。そんな鈴木達央こと"Ta_2"の音楽ユニット「OLDCODEX」が、7月26日発売の一般音楽誌「B=PASS」9月号(シンコーミュージック・エンタテイメント)の裏表紙と巻末特集に登場し、ファンの間で話題になっている。

 今号の「B=PASS」はOLDCODEXだけでなく、声優の宮野真守のインタビューと、7月6日に全国ツアー「LIVE TOUR 2014 MAGICAL RODEO TOUR」を終えた、谷山紀章ことKISHOWの音楽ユニットであるGRANRODEOのライブレポートも掲載された。近年、声優アーティストは世間でも広く知られる存在になりつつあるが、"一般の音楽誌"でこのように声優が大きくピックアップされるのは、その表れである印象を受ける。そのような中で「B=PASS」に登場した彼らはどのように取り上げられたのだろうか。

 本号の目玉のひとつとも言えるOLDCODEXの21ページにも渡る特集は、Ta_2とメンバーのYORKE.のグラビアや、7月30日発売の9枚目のシングル「Dried Up Youthful Fame」にちなんだインタビュー、また全国ツアー「OLDCODEX Tour 2014"A Silent, within The Roar"」のゲネプロ(通し稽古)と、7月13日に行われた札幌公演のレポートなどが収められたボリューム満載と言える内容。インタビューは音楽誌ならではと言うべきか、楽曲制作についてかなり迫っていたが、Ta_2には"加山スイッチ"があるといった小ネタも見られた。"加山スイッチ"とは、Ta_2が歌手である加山雄三のモノマネをしながら歌うことからできた言葉だそうで、同シングルに収録されている「Steal Mine」歌取りの時に"加山スイッチ"を2つ入れたら渋く歌えて、クールになるのではとYORKE.がアドバイスをしたというエピソードとともに紹介されていた。

 そんな中、特集では音楽とは関係のない、Ta_2とYORKE.の「夏の思い出」という内容のコラムが見られた。同じく本誌でインタビューを受けていた宮野真守も、「休日の過ごし方編」というテーマでプライベートな質問に答えていた。GRANRODEOは、今回ライブレポートということでそういった内容は見られなかったが、実は「B=PASS」は、"音楽、人間マガジン、バックステージ・パス"と謳っていて、音楽だけではなく、アーティストのパーソナルな部分も取り上げている雑誌なのだ。もちろん基本ベースは音楽誌だが、そういった要素があるので、今回のOLDCODEX特集などは、全体的に見ごたえのあるものに仕上がっているという印象だった。

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